自治労連も実行委員会団体の一つとして参加する「第55回自治体学校in新潟」が8月3日(土)~5日(月)に新潟市・朱鷺メッセで開催されます。
いま、全国の自治体では、政府の推し進める「分権改革」や「道州制」が、住民の貧困、自治体職員の疲弊、地方政治家の混迷を深めさせています。
他方で、困難を押して全国各地で住民参加が前進し、自治体職員の専門性が発揮され、開かれた地方議会が生まれています。
こうした状況のもとで「みんなでつくるホンモノの地方自治」をスローガンに開かれる自治体学校は、全国から自治体職員、地方議員、市民がいっしょになって専門家の助言を受けながら、みんなが先生、みんなが生徒として地域の情報を発信しあい、学び、交流し、ホンモノの地方自治を探求する学校です。
一日目午後が全体会、二日目は講座・分科会、そして三日目午前がふたたび全体会です。
地方自治の担い手としていっしょに参加し、成長しあいませんか。
自治体学校のリーフレットは自治体問題研究所のホームページから→https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?blog_id=558986