真多呂作・「金太郎」

真多呂作・「金太郎」

右手にまさかり、左手には立身出世の象徴、鯉を抱えた兜姿の金太郎。男の子のたくましく健やかな成長への願いを込めました。

＜真多呂＞
　従来の人形師の枠を超えた現代感覚の高い芸術性を備えた、名匠・金林真多呂。伝統美とモダンな感性を巧みに調和させた数々の作品は、品格に満ちた凛々しさとともに、オブジェとしての美を放ちます。
　二代目金林真多呂。幼少より人形制作に親しみ、父である先代真多呂に師事。昭和四十七年二世真多呂を襲名。伝統的人形制作を総合芸術として高め、従来の人形師の枠を超えた近代性を備えた制作者として評価を得る。平成十年、藍綬褒章受章。

※デザイン、色味が多少異なる場合がございます

64,800円（税込）
サイズ 間口33×奥行27×高さ36cm

＜リヤドロ＞兜

＜リヤドロ＞兜

南北朝・室町時代の代表的な筋兜のスタイル。堂々とした鍬形の兜は、絵革には高貴の象徴である獅子のほか、リヤドロらしい鳥や花々を表現。

※2枚目の画像のバックボードは別売となります
※世界限定制作数：3，500点

226,800円（税込）
サイズ　幅30×奥行き27×高さ35ｃｍ（袱紗・台座付）
素材　ポーセリン（磁器）