讃岐うどんのルーツは弘法大師が中国から持ち帰った麺料理にある。
・・というわけで、讃岐うどんのルーツを探して、中国西安の空港に立つ、南原さん、松本明子さん、ゴルゴ松本さん。
ハイテンションで盛り上げるW松本さんに対し、南原さんはマスク姿で寒そうに縮こまってます。
ゴルゴ「どうしたんですか?」
南原「風邪ひいちゃったんだよ・・」
いきなり風邪かいっ!
でも讃岐うどんに関してはしっかり語ります(笑)
讃岐うどんの良さを聞かれ、その麺の生命力を評して、
南原「讃岐うどんってエロティックなんです」
ちょっと風邪声。でもそこがちょっとエロティック?(笑)
そして、雄大な西安の城壁を前に
南原「すごぉい・・・観光しようよ~!」
ゴルゴ「そんな暇はないんです!!」
うどんのルーツを探して、早速2人は自転車で西安の街を巡ることになります。
南原「ところどころおかしいよ(笑)・・2人より3人の方がいいと思うし、自転車より自動車やバイクの方が早いし・・」
ゴルゴ「なんでそこだけ冷静なんです(苦笑)」
ひかえめなツッコミ、「ところどころ」がちょいツボ。

さて、中国の街を自転車でのんびり走る南原さんとゴルゴさん・・絵になります。
遅かろうと不便だろうと、やっぱり自転車が正解♪
2人はその途中、細い路地に広がる大きな市場を発見します。
ゴルゴ「すごいっすよ!」
南原「ジャッキーチェンの映画に出てくるような・・何これ?」
市場に並ぶ様々な品。
お客さんと店員さんのやりとり。
外国の市場って、どこもその国独特の生活感や人間味があっていいですね。
2人はその市場の中で、太さも味も様々な麺を食べ続けます。
南原さんが麺類を食べる時の、うつむきかげんの無防備な表情が端整できれい。
南原「おいしい・・これ好きだよ。でも、本当に似てる麺に会うまで、妥協はしたくないな」
その後「ぷどん」という名の見た目は讃岐うどんにそっくりの麺も食しますが、真面目な顔で、
南原「ちなうな・・」
「ちなう」って何ですか(笑)
でも実際材料も違うとのことで、王子の舌は確かです。

市場を出た2人は麺の専門学校に向かいます。
ゴルゴ「ここは少林寺のような麺学校なんです!」
南原「聞いたことない(笑)」
中国各地から集まった2000人もの生徒が、日夜、麺について厳しく学んでいるんだそうです。
学校に入ると、校庭で大きな掛け声をかけながら、麺を伸ばす生徒達が。
南原「すげー! くるっくるまわしてる・・」
まるでラジオ体操でもするみたいに、校庭で皆で一斉に麺打ちする学校・・・信じられない(笑)
でも香港のコメディ映画の一場面みたいで楽しいです。
2人も白衣に赤いエプロン姿に着替て、生徒達に混じります。
白衣姿、凛々しい♪
無邪気な笑顔でぎこちなくも楽しそうにおだんごを作ってる姿、可愛い♪
香川に帰ると自分でもうどんを打つという南原さん、ハマってしまったようで、「天職見つけたかもしれない」と微笑んでました。
先生から麺作りの指導を受けた後は、麺学校の皆に讃岐うどんを食べてもらいます。
南原さんはうどんを食べる相手の顔を嬉しそうに見つめながら、うどんのカップを持ってあげてます。
「うちの故郷、ウルムチのラグマンという麺に似てる」と語る生徒。
「自由市場にあるマーチャンリャンピーという麺が似てる」と語る先生。

2人は学校から自由市場が近いと聞いて自転車を走らせます。
そしてマーチャンリャンピーを見つけて食べてみます。
見た目はそっくり。
南原「おいしい・・でも何かが違う・・食感が違う・・」
作り方を聞くと、小麦粉の他にお米が入ってるんだそうです。
見た目だけで、材料からして違う・・途方に暮れる2人。

一方、西安市内をタクシーで回る松本明子さん。
様々な麺を食べますが、
松本「違うねえ・・讃岐うどんじゃないねえ・・」
疲れ果てた明子さんは西安の街でマッサージをしてもらいます。
そのマッサージのお兄さんに讃岐うどんを食べてもらうと、「ウルムチの南山牧場に似てる麺、ラグマンがある」との情報が。
早速ゴルゴさんに連絡です。
「ウルムチのラグマン」は麺学校の生徒にも聞いた名前。
南原「ウルムチ? 遠い、遠い、遠い・・・それで違ったらどうする? ショック倍増だぜ?」
ゴルゴ「でも、ここまでやって見つかってないんですから・・」
しばし思案した後
南原「・・・行ってみっか。あの麺学校の子信用しよう。あの猪八戒を」
そういえば似てました(笑)

でも空港に行ってもイマイチテンションの上がらない南原さんを、W松本さんが駄々子を抱えるようにして飛行機に乗せます。
ウルムチは世界で一番内陸にある都市。
一番近い海でも2300キロあるんだそうです。
そして40以上の民族が暮らしている、世界の様々な文化が交差する都市。

ウルムチ空港に降り立つ3人。
皆「寒い!」
南原「西安から三時間半かかったんだよ。東京からグアムに行くような感じだよ。ここ、どこだよ(泣)」
皆「ハハハ」
南原「これだったら、東京と讃岐を10往復できてるよ。讃岐うどん何食も食べれてるぜ?」
明子「わかっちゃった?(苦笑)」
ゴルゴ「いや、でもここに感動があるんですよ!」
南原「ここなんだっけ?」
ゴルゴ「ウルムチ」
南原「なんかその名前、ウチムラに聞こえてやなんだよ」
皆「ハハハ」
ゴルゴ「確かに(笑)ウッチャンナンチャンのウッチャン・・ウッチャンのラグマンを見ずに帰れませんよ!」
南原「まあな・・あとさ、最悪のことも考えておこうよ」
ゴルゴ「最悪って?」
南原「全然味が似てなかった」
皆「ハハハ」
明子「最悪(笑)」
ゴルゴ「がっかりですよ(笑)」
南原「そうだな・・その時は観光しよう」
心配性も度を超すと笑えます。
ローテンションで淡々と言ってるとこも、切り替え方も。
そしてウルムチで内村さんを思い出してしまって困ってる南原さん、やっぱり体に染み付いちゃてるんですね(笑)

ウルムチ郊外、南山牧場に立つ3人。
広々した土地、モンゴルに近いこの地からは5000メートル級の雪山も見えます。
南原「もう1回整理していい? 讃岐うどん食べに来たんだよね?」
明子「讃岐うどんのルーツを探しに来ましたよ」
ゴルゴ「まあ、なさそうですけど」
皆「ハハハ」
南原「俺はね、讃岐うどんのルーツと言うから、もうちょっと讃岐に似てると思ったら・・全然だよ!」
ゴルゴ「似てないですか?」
南原「あんな高い山もないもん、もっと低くて丸いもん。あと屋島のまっすぐとかね。それにこんなに広くないもん。見えてる景色だけで讃岐の3倍ある」

明子さんのメモを頼りにマッサージのお兄さんの親戚のうちへ。
広い庭、外に出されたテーブルや椅子でくつろぐ年配の男女が。
携帯で電話してるおじさんに、驚く3人。
ゴルゴ「携帯通じるの?」
明子「圏外じゃないの?」

ゴルゴ「ここらへんにラグマンという麺はありますか?」
おじさん「あります」
南原「本当ですか?・・その帽子どこで買ったんですか?」
おじさん「ハハハ」
南原さん、どこに焦点当ててるんですか!(笑) でも確かにその帽子、個性的過ぎて気になります。
南原「・・でもね、お母さんの服がね、讃岐うどんの製麺所の服に似てるんですよ」
明子「似てる、似てる」

ウルムチに住んで45年になるという2人。
早速一行のために麺を作ってくれることになります。
材料から作り方まで、全く一緒なことに驚く讃岐人の2人。
天気や気温によって味が違うから、配合は目分量というおばさんに、
南原「名店に行くほどそうなんだよ・・一緒だ! お母さん! 一緒だよ!」
感激して、思わずおばさんの背に抱きつく南原さん。
おばさんの腰に抱きつく明子さん。
なぜか南原さんに抱きつくゴルゴさん(笑)
そして、作り方はママに教わったというおばさんに、再び、皆「一緒だぁ~!」
初対面の異国の人たちに抱きつかれた「お母さん」の朗らかな笑顔も優しい♪

麺を寝かしてる間、
南原「すごい・・隣の庭で麺パーティーかなんかやってるみたいだよ。行ってみようか?」
ゴルゴ「行きましょうよ!」
柵をくぐって隣家に向かう一行。
南原「すいません。・・・あ、ベッキー」
隣家にはベッキーのそっくりさんも(笑)
故郷の麺の味を求め、休日には都会から数多くの知り合いがやってくるんだそうです。

そして寝かしの終わった麺をおばさんが茹で上げます。
茹でたての麺を1本、南原さんが神妙な顔でそっとすすります。
明子「どうですか?!」
南原「・・讃岐うどんです。・・この食感、感覚、そっくり!」
その麺におじさんが作ってくれた具を載せて、庭先のテーブルで皆で食べます。
南原「うまぁ~い!」

その後、日本から持ち込んだ乾麺で、南原さんたちが讃岐うどんを心をこめて作ります。
おばさんたちへのお礼の気持ちもこめて。
一心に麺を茹で上げる姿がカッコイイ。
そして完成品をおばさんに。
おばさん「もっと固いと想像したけど、やわらかくておいしい。同じです」
歓声をあげる一行。

食後は隣の一家の歌や演奏でもりあがります。
手拍子で踊り出す皆。
おばさんの指導で踊る南原さんたち。
ウルムチの笑顔の素敵なお母さんと、彼女に抱きつく日本の子供達。
讃岐うどんのルーツとともに、日本の家族のルーツも見たような気分で、ほんわかしました(^^)

・・というわけで、讃岐うどんのルーツを探して、中国西安の空港に立つ、南原さん、松本明子さん、ゴルゴ松本さん。
ハイテンションで盛り上げるW松本さんに対し、南原さんはマスク姿で寒そうに縮こまってます。
ゴルゴ「どうしたんですか?」
南原「風邪ひいちゃったんだよ・・」
いきなり風邪かいっ!
でも讃岐うどんに関してはしっかり語ります(笑)
讃岐うどんの良さを聞かれ、その麺の生命力を評して、
南原「讃岐うどんってエロティックなんです」
ちょっと風邪声。でもそこがちょっとエロティック?(笑)
そして、雄大な西安の城壁を前に
南原「すごぉい・・・観光しようよ~!」
ゴルゴ「そんな暇はないんです!!」
うどんのルーツを探して、早速2人は自転車で西安の街を巡ることになります。
南原「ところどころおかしいよ(笑)・・2人より3人の方がいいと思うし、自転車より自動車やバイクの方が早いし・・」
ゴルゴ「なんでそこだけ冷静なんです(苦笑)」
ひかえめなツッコミ、「ところどころ」がちょいツボ。

さて、中国の街を自転車でのんびり走る南原さんとゴルゴさん・・絵になります。
遅かろうと不便だろうと、やっぱり自転車が正解♪
2人はその途中、細い路地に広がる大きな市場を発見します。
ゴルゴ「すごいっすよ!」
南原「ジャッキーチェンの映画に出てくるような・・何これ?」
市場に並ぶ様々な品。
お客さんと店員さんのやりとり。
外国の市場って、どこもその国独特の生活感や人間味があっていいですね。
2人はその市場の中で、太さも味も様々な麺を食べ続けます。
南原さんが麺類を食べる時の、うつむきかげんの無防備な表情が端整できれい。
南原「おいしい・・これ好きだよ。でも、本当に似てる麺に会うまで、妥協はしたくないな」
その後「ぷどん」という名の見た目は讃岐うどんにそっくりの麺も食しますが、真面目な顔で、
南原「ちなうな・・」
「ちなう」って何ですか(笑)
でも実際材料も違うとのことで、王子の舌は確かです。

市場を出た2人は麺の専門学校に向かいます。
ゴルゴ「ここは少林寺のような麺学校なんです!」
南原「聞いたことない(笑)」
中国各地から集まった2000人もの生徒が、日夜、麺について厳しく学んでいるんだそうです。
学校に入ると、校庭で大きな掛け声をかけながら、麺を伸ばす生徒達が。
南原「すげー! くるっくるまわしてる・・」
まるでラジオ体操でもするみたいに、校庭で皆で一斉に麺打ちする学校・・・信じられない(笑)
でも香港のコメディ映画の一場面みたいで楽しいです。
2人も白衣に赤いエプロン姿に着替て、生徒達に混じります。
白衣姿、凛々しい♪
無邪気な笑顔でぎこちなくも楽しそうにおだんごを作ってる姿、可愛い♪
香川に帰ると自分でもうどんを打つという南原さん、ハマってしまったようで、「天職見つけたかもしれない」と微笑んでました。
先生から麺作りの指導を受けた後は、麺学校の皆に讃岐うどんを食べてもらいます。
南原さんはうどんを食べる相手の顔を嬉しそうに見つめながら、うどんのカップを持ってあげてます。
「うちの故郷、ウルムチのラグマンという麺に似てる」と語る生徒。
「自由市場にあるマーチャンリャンピーという麺が似てる」と語る先生。

2人は学校から自由市場が近いと聞いて自転車を走らせます。
そしてマーチャンリャンピーを見つけて食べてみます。
見た目はそっくり。
南原「おいしい・・でも何かが違う・・食感が違う・・」
作り方を聞くと、小麦粉の他にお米が入ってるんだそうです。
見た目だけで、材料からして違う・・途方に暮れる2人。

一方、西安市内をタクシーで回る松本明子さん。
様々な麺を食べますが、
松本「違うねえ・・讃岐うどんじゃないねえ・・」
疲れ果てた明子さんは西安の街でマッサージをしてもらいます。
そのマッサージのお兄さんに讃岐うどんを食べてもらうと、「ウルムチの南山牧場に似てる麺、ラグマンがある」との情報が。
早速ゴルゴさんに連絡です。
「ウルムチのラグマン」は麺学校の生徒にも聞いた名前。
南原「ウルムチ? 遠い、遠い、遠い・・・それで違ったらどうする? ショック倍増だぜ?」
ゴルゴ「でも、ここまでやって見つかってないんですから・・」
しばし思案した後
南原「・・・行ってみっか。あの麺学校の子信用しよう。あの猪八戒を」
そういえば似てました(笑)

でも空港に行ってもイマイチテンションの上がらない南原さんを、W松本さんが駄々子を抱えるようにして飛行機に乗せます。
ウルムチは世界で一番内陸にある都市。
一番近い海でも2300キロあるんだそうです。
そして40以上の民族が暮らしている、世界の様々な文化が交差する都市。

ウルムチ空港に降り立つ3人。
皆「寒い!」
南原「西安から三時間半かかったんだよ。東京からグアムに行くような感じだよ。ここ、どこだよ(泣)」
皆「ハハハ」
南原「これだったら、東京と讃岐を10往復できてるよ。讃岐うどん何食も食べれてるぜ?」
明子「わかっちゃった?(苦笑)」
ゴルゴ「いや、でもここに感動があるんですよ!」
南原「ここなんだっけ?」
ゴルゴ「ウルムチ」
南原「なんかその名前、ウチムラに聞こえてやなんだよ」
皆「ハハハ」
ゴルゴ「確かに(笑)ウッチャンナンチャンのウッチャン・・ウッチャンのラグマンを見ずに帰れませんよ!」
南原「まあな・・あとさ、最悪のことも考えておこうよ」
ゴルゴ「最悪って?」
南原「全然味が似てなかった」
皆「ハハハ」
明子「最悪(笑)」
ゴルゴ「がっかりですよ(笑)」
南原「そうだな・・その時は観光しよう」
心配性も度を超すと笑えます。
ローテンションで淡々と言ってるとこも、切り替え方も。
そしてウルムチで内村さんを思い出してしまって困ってる南原さん、やっぱり体に染み付いちゃてるんですね(笑)

ウルムチ郊外、南山牧場に立つ3人。
広々した土地、モンゴルに近いこの地からは5000メートル級の雪山も見えます。
南原「もう1回整理していい? 讃岐うどん食べに来たんだよね?」
明子「讃岐うどんのルーツを探しに来ましたよ」
ゴルゴ「まあ、なさそうですけど」
皆「ハハハ」
南原「俺はね、讃岐うどんのルーツと言うから、もうちょっと讃岐に似てると思ったら・・全然だよ!」
ゴルゴ「似てないですか?」
南原「あんな高い山もないもん、もっと低くて丸いもん。あと屋島のまっすぐとかね。それにこんなに広くないもん。見えてる景色だけで讃岐の3倍ある」

明子さんのメモを頼りにマッサージのお兄さんの親戚のうちへ。
広い庭、外に出されたテーブルや椅子でくつろぐ年配の男女が。
携帯で電話してるおじさんに、驚く3人。
ゴルゴ「携帯通じるの?」
明子「圏外じゃないの?」

ゴルゴ「ここらへんにラグマンという麺はありますか?」
おじさん「あります」
南原「本当ですか?・・その帽子どこで買ったんですか?」
おじさん「ハハハ」
南原さん、どこに焦点当ててるんですか!(笑) でも確かにその帽子、個性的過ぎて気になります。
南原「・・でもね、お母さんの服がね、讃岐うどんの製麺所の服に似てるんですよ」
明子「似てる、似てる」

ウルムチに住んで45年になるという2人。
早速一行のために麺を作ってくれることになります。
材料から作り方まで、全く一緒なことに驚く讃岐人の2人。
天気や気温によって味が違うから、配合は目分量というおばさんに、
南原「名店に行くほどそうなんだよ・・一緒だ! お母さん! 一緒だよ!」
感激して、思わずおばさんの背に抱きつく南原さん。
おばさんの腰に抱きつく明子さん。
なぜか南原さんに抱きつくゴルゴさん(笑)
そして、作り方はママに教わったというおばさんに、再び、皆「一緒だぁ~!」
初対面の異国の人たちに抱きつかれた「お母さん」の朗らかな笑顔も優しい♪

麺を寝かしてる間、
南原「すごい・・隣の庭で麺パーティーかなんかやってるみたいだよ。行ってみようか?」
ゴルゴ「行きましょうよ!」
柵をくぐって隣家に向かう一行。
南原「すいません。・・・あ、ベッキー」
隣家にはベッキーのそっくりさんも(笑)
故郷の麺の味を求め、休日には都会から数多くの知り合いがやってくるんだそうです。

そして寝かしの終わった麺をおばさんが茹で上げます。
茹でたての麺を1本、南原さんが神妙な顔でそっとすすります。
明子「どうですか?!」
南原「・・讃岐うどんです。・・この食感、感覚、そっくり!」
その麺におじさんが作ってくれた具を載せて、庭先のテーブルで皆で食べます。
南原「うまぁ~い!」

その後、日本から持ち込んだ乾麺で、南原さんたちが讃岐うどんを心をこめて作ります。
おばさんたちへのお礼の気持ちもこめて。
一心に麺を茹で上げる姿がカッコイイ。
そして完成品をおばさんに。
おばさん「もっと固いと想像したけど、やわらかくておいしい。同じです」
歓声をあげる一行。

食後は隣の一家の歌や演奏でもりあがります。
手拍子で踊り出す皆。
おばさんの指導で踊る南原さんたち。
ウルムチの笑顔の素敵なお母さんと、彼女に抱きつく日本の子供達。
讃岐うどんのルーツとともに、日本の家族のルーツも見たような気分で、ほんわかしました(^^)
