柏市は財政難で凍結していた公設市場移転計画を新たに民間活力を導入して再開する方針を決めたそうです。
柏市:公設市場移転、再開へ 民間商業施設を併設 /千葉
毎日新聞 11月16日(火)11時36分配信
柏市は15日、凍結していた市公設総合地方卸売市場(同市若柴)の移転計画を、新たに民間活力を導入して再開する方針を固めた。常磐自動車道柏インターそばの移転先(同市大青田)に民間の商業施設を併設し、業者に21億円以上の負担を求める。
市は、従来約132億円かかるとしていた移転の総事業費を115億円に、市の負担分を41億円に圧縮。今の場所での建て替えには143億円(市負担109億円)、今の建物の修繕と耐震工事には20億円(市が全額負担)かかると試算した。
市は、12年かかる現地再建は財政難で困難なうえ、移転費用に充てる現在地の売却益も土地需要の低迷で下落していると判断。民間業者から複数の提案があり、市は商業施設の併設で費用負担の軽減と集客増の「一石二鳥」を狙う方針に変更した。移転と今の建物の修繕にかかる市負担の差額21億円以上を民間が持つ場合には、その計画に乗ることにした。移転には4~5年かかる見通し。
市場の移転問題は昨年11月の柏市長選で最大の争点で、初当選した秋山浩保市長は本多晃前市長が計上していた移転先の用地取得費の一部約6億6000万円を執行停止していた。【早川健人】
移転には四五年かかる見通しらしいですが、どうですかね?柏市の財務を考えると他に優先すべきことがあと思うんですけど。
柏市:公設市場移転、再開へ 民間商業施設を併設 /千葉
毎日新聞 11月16日(火)11時36分配信
柏市は15日、凍結していた市公設総合地方卸売市場(同市若柴)の移転計画を、新たに民間活力を導入して再開する方針を固めた。常磐自動車道柏インターそばの移転先(同市大青田)に民間の商業施設を併設し、業者に21億円以上の負担を求める。
市は、従来約132億円かかるとしていた移転の総事業費を115億円に、市の負担分を41億円に圧縮。今の場所での建て替えには143億円(市負担109億円)、今の建物の修繕と耐震工事には20億円(市が全額負担)かかると試算した。
市は、12年かかる現地再建は財政難で困難なうえ、移転費用に充てる現在地の売却益も土地需要の低迷で下落していると判断。民間業者から複数の提案があり、市は商業施設の併設で費用負担の軽減と集客増の「一石二鳥」を狙う方針に変更した。移転と今の建物の修繕にかかる市負担の差額21億円以上を民間が持つ場合には、その計画に乗ることにした。移転には4~5年かかる見通し。
市場の移転問題は昨年11月の柏市長選で最大の争点で、初当選した秋山浩保市長は本多晃前市長が計上していた移転先の用地取得費の一部約6億6000万円を執行停止していた。【早川健人】
移転には四五年かかる見通しらしいですが、どうですかね?柏市の財務を考えると他に優先すべきことがあと思うんですけど。
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