クリアー塗装

2015年07月31日 | 外壁塗装
クリア塗装は外壁の防水性能、美しさを、新築時の形状のまま維持する目的で施工されます。
文字通り無色透明の塗料をローラー手塗りで丁寧に塗っていきます。
塗装の時期としては築後数年以内としています。
これはと外壁が古さを感じさせない状態の時が良いという意味です。
クリア塗装は通常2回塗りですが壁の状態によっては3回塗り仕様のものを用いることもあります。
3回塗り仕様では特殊タイプの下塗材を用いて壁の劣化を修復します。

目地工事

2015年07月31日 | 住宅外壁塗装
外壁塗装の際には目地工事も併用します。
築後3年程度では目地の打ち換えは不要ですが平均的には7年程度では目地が劣化します。
主に見て取れる状態として細かなヒビ、欠損等があります。
また油が染み出たようにみえるブリードと呼ばれる現象がありますがこの場合は「ノンブリードタイプ」
のシーリング材で解決します。
いずれにせよ防水の観点から目地工事は要となっています。

クラック

2015年07月31日 | 外壁塗装
アーバンクラフト静岡ではヘアクラックの補修をリカバリー専門の下塗り塗料を用いてすべてのヘアクラックを完全にふさぎます。
ヘアクラックの細い隙間にはコーキングガンが使えませんので壁の状態によってリカバリー塗料を選択し適材適所に用いて効果を上げています。

外壁の弱点

2015年07月31日 | 遮断熱塗料 クールサーム
外壁はどの壁においても紫外線と水にはかないません。
紫外線は色彩を劣化させるばかりではなくもろい材料へと変化させてしまいます。
路傍に落ちているストローが性抜けるように壁も経年劣化を起こします。
表面の防水幕が劣化した壁は雨水を吸い込むことによって膨張します。
乾燥すると収縮します。
これを繰り返す事で変形を起こします。
目地を境に反り返ってくる場合が多く軽度ならビス打ちの後コーキングします。
外壁交換の場合も多々あります。
いずれにしてもこのようになるまでおおよそ10年前後ですがその前の段階で紫外線に強く
防水性能に優れた塗料でリペイントすることが肝心でしょう。
理想的には築後6年と言われています。


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