2月11日・・・
昔で言うところの「紀元節」
今の言い方だと「建国記念日」
果たして神武天皇は未来に・・・
こんな国になると思っていたのかは甚だ疑問ですが・・・
昨年から撮影を開始というか追っかけが始まった
田村神社の「御塔祭」
今年も行ってきました。
実はこれが今年の撮影スケジュール一発目です。
そしてCanonのR7最後の撮影になります。
直前まで雨が降っていたのですが
五穀豊穣を占う神事が始まると雨も上がり日がさして・・・
この写真は槍で猪を突き殺しているんだとか
獣害から田畑が守れる意味なのか猪が沢山穫れるという意味なのか??
弓で的を射て五穀豊穣の祈願・・・らしい??
今年は弓が新調されたとのことで精度が上がってますと事。
鍬で耕しそこに竹で作られた苗を植えていきます。
そしてこれにて五穀豊穣の祈願は終了。
次に子供が餅を担いでそれに向かって雪玉をぶつけるという神事。
昔は子供たちに背負わせての成長祈願だったとは思うのですが
現代は少子高齢化でこの地も例外ではなく中学生、高校生・・・みたいな。
それでもこのような古い風習が残っているということは幸せで
母親の子供時分から続いているということは80年以上は続いています。
私も動けるうちは毎年撮影していこうと思います。
でれんでれんとこねらが走る。
で・・・
こっぽしこっぽし神鳴さん。