■けいばかのBLOG■

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第146回 天皇賞(秋)

2012年10月28日 | ■2012年G1


■予想印■

◎ 8枠16番 カレンブラックヒル

○ 7枠13番 ダークシャドウ
▲ 2枠04番 フェノーメノ
△ 7枠15番 トーセンジョーダン
△ 7枠14番 トランスワープ

■予 想■

 やってまいりました、秋の天皇賞です。この秋ので一番面白いかもしれません。

 ここにオルフェーヴルなんかがいたら、もっと凄いんでしょうね。ジャパンカップで実現して欲しいものです。

 今年の図式はハッキリと古馬対3歳馬。昔は圧倒的に古馬有利でしたが、今となっては3歳馬が挑戦してくるのも珍しくなく、上位人気するようになりましたね。

 それが逆に3歳馬が過大評価されてるんじゃないのか?という気もするんだけどねえ。

 かくいう私も3歳馬が本命ですが、そんなに差はないと思ってます。まあオッズにも現れてますけどね。

 その本命はカレンブラックヒル。5戦5勝の負け無しです。先行タイプの馬だけに2000mで強豪ぞろいでどうか?というところですが、まあ東京の1600m、1800mを快勝してるくらいですから、全く問題ないでしょう。

 イメージ的にはネーハイシーザーみたいな感じでしょうか。例えが古いか。トーセンジョーダンとかダインワメジャーとかね。実は距離はもっと延びても走れるんじゃないかと。ここは無傷で勝って欲しいものです。

 相手には古馬で昨年の2着馬ダークシャドウ。東京コースは5勝2着1回と抜群の成績です。前走の札幌記念でも崩れていないし、ここを目標にして順調となれば、チャンスは十分でしょう。

 単穴には3歳馬フェノーメノ。これまた東京コースと相性がいい。青葉賞馬でダービー2着でセントライト記念快勝。シンボリクリスエスと似たような課程です。クリスエスと比較するのは可愛そうですが、まあ力があるのは間違いないでしょう。セントライト記念2着のスカイディグニティは菊花賞でも2着に来たしね。

 押さえには昨年の覇者トーセンジョーダン。半年振りのレースということもあり、全く人気が無いですが、本来ならここでも十分やれる力を持っている馬です。これまた東京コースは相性が良く連対を外していないのがいい。

 もう一頭穴にトランスワープ。高齢馬ですが、重賞を連勝してるのはダテではないはず。侮れません。かつてのオフサイドトラップのイメージ。

 最初にも書きましたが、3歳馬が人気になってますが、今回のメンバーは言うほど差はないと思います。力どおり走れば勝ってもおかしくない馬ばかりなので、流れ次第では波乱があるかもね。

 馬券は5頭の馬連ボックスで。流しじゃなくボックスで行きます。

■買い目■

馬連 4-13-14-15-16 BOX



第73回 菊花賞

2012年10月21日 | ■2012年G1


■予想印■

◎ 1枠01番 ゴールドシップ

△ 8枠17番 タガノビッグバン
△ 7枠15番 ユウキソルジャー
△ 4枠08番 ニューダイナスティ

■予 想■

 牡馬3冠レースの最後、菊花賞です。

 今年はゴールドシップが一本かぶりですが、ダービーの上位馬が全部回避して、前哨戦の神戸新聞杯を快勝してるんだから、そりゃしょうがない。素直に本命です。

 上がり馬にしたって、1000万条件を勝った馬が、ことごとくトライアルで負けてるし、そう考えると、前走1000万組もどうなんだと。

 じゃあ春の実績馬か?といっても、休み明けだったり・・・。

 マウントシャスタは菊のイメージがないしなあ。

 という風に相手もなかなか定まらない・・・。特に3000mだし、何が起こるか予想がつかないんだよなあ。

 それでも搾り出すそうとすれば、、、波乱が起こせるのは前にいける馬かな。固いのを買っても面白くないし。

 タガノビッグバンは3連勝中で、前走も楽勝だった。先行できるし、ゴールドシップが後ろから行く分、自分の競馬がしやすく力を出しきれるのではないかと。

 ユウキソルジャーも前にいけるのと、京都で走るので。

 ニューダイナスティは逃げて勝つか負けるか。

 馬券はゴールドシップからの馬連で。額はあんまり多く買いません。

■買い目■

馬連 1-17、1-15、1-8



第17回 秋華賞

2012年10月14日 | ■2012年G1


■予想印■

◎ 7枠14番 ジェンティルドンナ

○ 1枠01番 ヴィルシーナ

■予 想■

 牝馬3冠の最後の1冠、秋華賞です。

 その前に、、、スプリンターズSですが、時間が無くて更新できませんでした。馬券も買わずじまい・・・。

 結果的にはカレンチャンが負けて、ロードカナロアが優勝。固い決着の割には馬単がおいしかったですかね。実際には買えたかどうかはわからんが。

 そして、凱旋門賞。地上波でも放送するというので見ましたが、、、オルフェーヴル惜しかったなあ。。。あれは勝ったと思ったなあ。完全に。

 道中は前に壁を作って、行かせないようにしてましたが、やっぱり若干は行きたがってましたね。それでも、直線に入って仕掛けたら、鋭く一気に抜け出して、これは楽勝だと思ったら・・・。

 ペリエ空気読めや。人気薄で差しきんなや。

 で、秋華賞ですが、春2冠のジェンティルドンナに隙なしですね。

 京都の内回りということで、これまでのように後ろから行ったら、どうなんだ?という面もあったと思うが、それも前走のローズSで先行して、危なげなくあっさり勝ってしまったんだから、もう何も問題ないでしょう。今回もそこそこ前に行って、いつでも交わせる位置にいて、あとは直線で仕掛けるだけ。3冠は間違いないでしょう。

 相手も春2冠2着のヴィルシーナ

 京都内回りですから、基本的には内枠の先行馬。ヴィルシーナは差す競馬も出来るが、先行も出来る。特に今回は最内1番枠に入ったので、前に行くでしょう。前走のローズSではジェンティルドンナよりも後ろからの競馬で、結局追いつけなかったので、今回は枠の差を生かして、ジェンティルドンナよりも前で競馬するでしょう。ジェンティルドンナが早めに潰しに来ない限りは馬群に沈むこともないでしょう。

 それ以外は春に勝負付けが済んでるような馬ばかりだし、上がり馬らしいのもハワイアンウインドくらいで、上位馬を脅かすほどのインパクトはないなあ。

 ということで、2頭のみ。馬単といいたいところだが、馬単すらつかないので、それなら馬連で。

 まあ額はあんまり買わないけどね。。。

■買い目■

馬連 1-14