滂沱の涙・・・涙を流して少しでも楽になりましょう!

基本的には思いを吐き出し滂沱の涙を流すブログ。暗く、悲しく、惨めな思いを歳も体裁も場所も構わず訴える。

今年の桜

2014-04-08 15:46:19 | つぶやき街道
桜ももう終わりですね
場所によって様々でしょうが・・・・
久しぶりに桜を悲しみの色に染めることなく
苦しい我が胸の内に対比することなく
素直な気持ちで鑑賞することができました
綺麗なものをただ綺麗なものとして穏やかな気持ちで鑑賞できました
たったそれだけのことですが
恐ろしいほどの幸福と喜びでした
このまま幸福な桜の季節を
毎年迎えることができたらと願うばかりです
いいえ
桜の時期だけでなく
この美しい日本の季節の移ろいを
苦しくない
穏やかな気持ちで
迎えることができたならどれほどの幸福であろうかと・・・・



地面に散り敷いた桜も
美しいですね

風に飛ばされる桜も美しいですよ

今年の桜ももうおわりですね。


幸福の重み

2013-10-24 12:20:04 | つぶやき街道
幸福に躓いてから
平穏が怖くなった

ある時まで当たり前だった日常が
普通ではなくなった時から幸福は私への脅威になる

自分がこんな生ぬるい空間に寝転がっていていいのか
その報いがある日突然やってくるのではないのか
私を決して落ち着かせない

こんなことは昔にはなかった
幸福な人間にはわからない
平和なひと時への恐怖
悲しい悲しい怯

穏やかな時を
静かに素直に受け入れることの出来る日が
来るのだろうか

疑うことなく
いつの日か心のそこから笑えるだろうか


無になりたいと思うこと…

2013-10-16 16:34:20 | つぶやき街道
本当は吐いてはいけない弱音
誰しも皆人生 を笑い転げるように 楽しくて生きているわけではない
いや、楽しく生きようなんて 鼻から考えて いない
ただこの先の
この先の自分の人生が街を歩けなくなるほど辛い人生にならなければ
それで十分なのだ
しかし私はこの先の自分の人生が怖くてならない
一体どんなどんな試練が待ち受けているのだろうかと考えずにはいられない
生きるのが恐い
それは今の正直な思い
いっそ楽にこの命を断つことだけを心から願っている
ただそれだけなのだ



幸福の儚さ

2013-10-09 18:35:43 | つぶやき街道
少し元気に暮らしておりました。
いや、少しどころではないかもしれません。
嘗て悲しみの 底なし沼の中に沈んでいた私を思えば
例えようもないぐらいの満ち足りた
そう……怖いほどの幸福感の中に浸っておりました。
しかし私に置いては一見強固に思われた幸福も
本当に信じられないぐらいの呆気なさで砕け散ってしまうのです。
今まさに私は再び悲しみの絶望に立たされようとしています。
幸福とはどうしてこんなにも儚いのでしょうか。
その幸福が再び崩れ落ちてしまうかもしれないと思ったことはありました。
しかしそれは多くの場合取越し苦労に終わるものではないのでしょうか。
何故幸福とはこんなにも 突然、しかも根こそぎ完膚無きまでに奪われてしまうものなのでしょうか。
本当にいい加減生きるのが嫌になります。
生きるってなんでしょう?
苦しむことでしょうか?



よわい50

2013-05-31 09:22:10 | つぶやき街道

よわい五十・・・

自分がこの世から跡形もなく消え失せることになんの未練もない。

死によって思考や行動ができなくなることの恐怖もない。

人間は永遠の命を授けられているわけでもなくいずれ死ぬのである。

もう残された時間は僅かである。

その僅かに生きて得る喜びなどもう何もいらないから

逆巻く怒涛のようなこの憂悶から開放して欲しい

死の中に渦巻く憐憫と孤独と恐怖を払拭し

死の苦痛を軽減して欲しい

お願い

します