ときのながれに

みをまかせ


うっとりーーー





とろける



ふわっと
さらっと

うまいわーーー

あふれる清潔感
いちずで愛おしく

聴くものの心をとらえて離さない
鮮やかな子音
あたたかな母音


シンプルにして奥深く
色の工夫が伝わる

sentir
感じる

収録された
佇まいまでが
鮮明にここに



約束なんて
いらないけれど

思いでだけじゃ
生きてゆけないーーー



いちずで ときに大胆
しかし
つつましい お人柄がにじむ






だから おねがい
そーばーに おいてねー


の
ばー

3回それぞれ
色調に富み


なんども聴くうち
朝がきてしまう


幸せな魔力
ありがとう

まれ

まれ

ほんとら

遅くなっちゃったけど
(仕事につかまってましゅ)

いま帰宅して
確認

まちがいなく
そうだ
そうだ

類希な美声



まれ

おれんち
録りだめしてたん

横浜のケーキやさん
ってだけで

録りだめして
暇のあるとき観ようと思ってたん

だけど
こんなことがあるなんて

録りだめしておいて
ほんとよかった

帰ったら
ちゃんと
みれたし

ほれた


まれ





後になっちゃったけど

まちるで
わかるで

一途やねんね

いちずで
情が深くて

それ故に

まれに
そーなってしまう


わかるで

Femaleありがとう

青空一丁目(青山一丁目)

よろこび こぞり
そぞろ歩く道中

あれが
そうげつホールでつね

そうでつね



やんさんと いえば

コルドバのとき
震災で大変やってんね
(MC内容とかとは全く関係なし)

姫はまだ下級生さん
薄い存在感(MC 姫の談)

ファンのかたも心配で
リュック背に
ただひたすら歩いて
飛天へ愛に行かれたことと

深い絆

尊い道のりを思わずにおれませぬ

そんな やんさんファンのかたへ
もしも失礼あってはいけませぬゆえ

土足でお邪魔させていただく身の上につき
至らぬ撮影は控えようと思うこごろう






お祝い花さんたちだ
はい ちーず♪

(最近 忘れっぽい)


配置された反対側もずらりお花

そのなかに
なつめさんが
(なつめさんの事務所からのお花)

つつしんで 一礼

撮影なんてとても できませぬ
心しずかに階下へ

チケットもぎりにて
もぎゃー

「カメラが入ります」
(御触書あり)

そうよスカイステージさんで
かつても放送あったのよ
やんさんのふぃめーる

まずは お化粧室へ！と皆さま長蛇の列

ぼくは並ばなくていいの
あのピアノ見て遊んでくる

ピアノの上には荷物を置かないでと
書いてある通り
乗っかるのはやめとこうか

そんなこんな しているうちに
開演

一部
無音のダンスに始まり
息をのむ

目線から指先まで
細やかな表現

蠢くパフォーマー
神技

鎖と孤独は背中あわせ
煩悶

なんという色気


あとのSTORY展開を知れば
このシーン 重く深まる仕組み

ちゃららら～♪
キーボードさん

なんの音？

A あー
B♭ べー

適当なこと書いてましゅ
阿部さんだから あーべー
ってことで

どさくさに紛れて
バイオリンさんチューニング


あべさんは
左手 キーボードで伴奏しつつ
右手 鍵盤ハーモニカ吹かれると
メロディラインがお上手

鍵盤ハーモニカといっても
小学生のピアニカじゃなく
鍵盤数も多く 音もうんとよいもの

哀愁ある音色が膨らみ
メロディーラインがうごめく感じ

深く
大胆でセクシー
洗練の極み
謎の女にぴったり


手錠 と くわえタバコ

姫さまも

手錠と くわえタバコ
やってみせてください

いや
いかんいかん

煙突掃除の少年も
興味深くなってくる今日このごろ

うーーーむ


バーテンダーは
はっぱちゃん

いいお声パワーアップされ
それもそのはず

退団後
国立(くにたち)音大へ進まれ
声楽(ソプラノ専攻)
4年の歳月 余念なし



姫さまは
そのあいだに
スナップを撮られ
(スタッフさんブログの)

客席後方扉から
そおっとスタンバイ


振り向けば
きゃーーー

姫さまのご訪問に
空気が ガラリ

この体がとけてゆくーーー

はへんが
はへんが
そこらじゅうにちらばって
姫さまに とぶやん
いかんいかん

(2部に突入)

お出で立ちは
スマイルのお衣装

クリーニングに出して
ちゃんとおいてはってんね

ライブのときの 白ノースリーブのあれ
パッチワークが似ていたけど
これを使っちゃったわけではないのね

右わかめ
いまのヘアスタイルすごくいい

お肌もつやつやピカピカ
お喉も すこぶる好調
緩急自在

♪「くれーないに 染まる

そーだ
青いライトがギリシャ数字を照らす雰囲気
X JAPANを彷彿させましゅ

だけど

Ⅲ Ⅴ というのは
うーーーむ

35 てことなんでしゅね
(遅すぎる気付き)

(35周年おめでとう)


姫さまのゼウスに
ヤンさんが 踊ってくださるなんて
神々の庭に
命が吹き込まれるよう

この曲が出来上がって
YOSHIKIさんのピアノ演奏が届いたとき
姫と一緒に 聴かれたことを
やんさんは覚えておいでではないそう

しかし
曲が素晴らしすぎて
振りが わ～～～っと浮かんだこと
それは鮮明な記憶と伺え

テーマはご存知ないまま今にいたることも判明

受け応え ひとつひとつが
絶妙に可笑しい

「天才！」

自画自賛のあと すぐ

「なに言ってんだか
疲れてるせいかな？」

賢いかたなんでしゅね

客席に
水さん お見えになっていたので

嬉しく懐かしく

舞夢(マイム)の特出のころ
トークショーの あんなこんなや
お稽古風景のヨットパーカーなどなど
走馬灯のようにくるくるまわる


キーボードさんが
ちゃららら～♪

なんの音？


MCの終わりを告げる音
あっと言う間の12分

それで
話を終わりにしたいところ

「それでね」
語り続ける姫さまは
子どものよう

「私だけに」
(お歌コーナーに話題 戻ってましゅ)
変幻自在

チェンジ(声区の転換)
うまくなられたことを実感

ここだけの話
間奏あと 簡素に転調すべきところを
楽器さんがどなたか 違うコードを踏まれたの たぶん
妙ちきりんな音がしたからヒヤリ！
姫さまは戸惑うご様子 ちょっとみえても
包み隠して さすが百戦錬磨

そこで生まれるものを大切に


本撮りは夜公演
きっと大丈夫とおもう



たちどころにトート閣下に

お手柔らかに
千手観音さま

やんさんの 振りに シンクロ
その
かっこいいことといったら


もぎゅもぎゅもぎゅ

ママにおっぱいねだる仔猫のよう


ばたっ

記憶喪失

最後のダンス
はっぱちゃんの影ソロに感無量

耳を傾け かみしめる姫

現役さんのころ
姫のお誕生パーティとかは
はっぱちゃんの お部屋で 祝ってくださったり
たしかそうだったなあと思い出した


ラストは星金

軽々と塀を乗り越えられ
ドレスもなく
ただ新鮮さを身にまとい
聴く人すべてを包みこむ


3部も

そーいんらぶ や
いろいろ
こみあげたものが
あった

マイウエイ


極め続けられた
その道の
また その先へ



またいつか
夢みさせてください

らっきー

ありがとう


やんさんが
大好きやねん

だから

姫さまという おひと

まるで
ウソをつけない子どもみたいに

めちゃくちゃ
かわいかったんでしゅ


煙突掃除を回避された件とか
忘れないうちに また
書くとしゅるにして


あんな風に
姫さまに出逢えたなんて

わたしたち
とてもラッキー



やんさん
そして
神さま

心から敬意をこめて
ありがとうございました

とうちゃく

草月
つきました

くさつき

もとい

そうげつホール