2013年6月23日(日)うちから近くの某ホールにて
「ELECTONE STAGE 2013 店別大会」がありました
最近はすっかりピアノ弾きが中心になってる私ですが、
もともとはエレクトーンから音楽に入って、一番長く一番まじめに(笑)やってた楽器
大人になって一時再開していたレッスンも、もう5年以上前にやめてしまったけど、
そのときお世話になってた先生から、ありがたいことにお声をかけていただいて、
毎年原点に戻る意味でもこのコンクール形式のイベントに挑戦しているのです
今年も1年ぶりのエレクトーンでエレキギターとのセッション。
このユニットでの出演ももう4回目です
イベント前の4月から、3ヶ月の期間限定で週1のレッスン。
曲選びから構成、アレンジ、パフォーマンス(という名の・・・(笑))に至るまで、
先生と相方さんと3人で、この日のためにわいわいと進めてきました
今年は「チャレンジ部門」1名、「JEFソロ部門」12名、「アンサンブル部門」13組、
そして「フリースタイル ソロ部門」の+ワンセッションで私たち1組の全部で27組の出演です
お昼までに1組数分の短いリハを順番にすませ、13:15からいよいよ開演
・・・が、私たちの出番は一番最後なのでしばらくひたすらお客さんです
ソロ部門は小学校3年生から高校2年生までの子が出てたんやけど、
毎年びっくりすることながら、みんなとにかくうまいっ
私にはとても理解できないような難解な曲を涼しい顔してさらっと弾く子や、
耳コピで楽譜から起こして、リズムの打ち込みや音まですべて自力でやってる子も。
アンサンブル部門はみんなとってもたのしそう~
そしてやっぱり・・・みんなうまいっ
聴けば聴くほど自分がステージに上がるのがイヤになってくる~ぅ
と思ってても、ソロ部門が終わりアンサンブル部門も終わり、出番はやってきてしまうのです
ここまで来たらもうあとはとにかくたのしまなくては
エレクトーンとエレキギターのセッションという編成上、
どうしてもできる曲が限定されてしまってずっとフュージョン系の曲をやってきてたけど、
今年は最初の時点で
「一度フュージョンからは離れて、みんなが聴いたことのある曲を自分たちのアレンジで!!」ということになり、
選んだ曲は・・・
葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」
ほんの思いつきでうっかり口にしたことが実現してしまった(爆)
バンドネオンのつもりの鍵盤ハーモニカソロからはじまりです
ちなみに相方さんの頭は葉加瀬さん仕様
が、ソロが終わってリズムスタートのボタンを押したら・・・違うリズムがーーー
慌てて止めてあちこち確認してみたら、
なんとシーケンス(リズムとか音とかをどのタイミングでどれに変えるかが全部組んである)を
押し忘れてたのでした
うぅ・・・考えられないようなミス・・・
でも規定時間もどんどん減ってゆくし、落ち込んでる暇はありません
とにかく一刻もはやくやりなおしっ!!
ということで、とんでもないスタートになってしまい
リハから心配だったモニター音のバランスの問題もあって、最初ちょっとばらばらしちゃったりもしたけど、
だんだん自分たちのペースを取り戻し、
なんとかたのしんで自分たちらしい演奏ができた気がします
でもやっぱり演奏は思うようにはできなかったーーー
今回アレンジももちろんのこと、
生の楽器の音や空気感・・・
とくにバイオリンの音は、弦のこすれる感じや音程がちょっと不安定な感じ、
ビブラートなんかも表現できるよう、
バンドネオンの音は、空気を送り込んで鳴らす独特の感じが出せるよう、
かなりこだわって音を作り練習してきただけに、ほんとに残念・・・
ちょっと落ち込みつつ戻る途中、
ドアのところで「素敵でした~」と声をかけてくださった方が
もうそれだけで、今までのすべてなにもかもが報われた気分
それから、なにか言いたそうにじーっと見つめてくれた、同じ出演者のちっちゃな女の子。
なにが言いたかったのかな?
もしも・・・彼女にもなにか伝えることができたんだったらうれしいな
表彰式はプログラムを片手に、
きっとこの子は地区大会に行くんやろうな~この子もかな?って、
もうすっかり他人事気分
が、思いがけず、ほんとにほんとに予想外に、一番最初に名前を呼んでいただいたのでしたっ
さすがに代表には届かなくて、
最初のミスがなければ、もうちょっとちゃんと指が回ってたら、もしかして・・・って
すごくすごく悔しいきもちもしばらくつきまとったけど
それでもあれだけのミスがあっても賞をもらえたのは、
審査員の先生がわたしたちの演奏のなにかを、認めて評価してくださったからなのかもって
やっぱりとってもうれしく思った今年のエレクトーンステージでした
相方さん、先生。
今年もいろいろあったけど
少しずつ理想の音に近づけていくたのしさやうれしさを教えてくれて、ほんとにありがとう
来年こそは・・・きっと
ということで、書きたいこといっぱいでかなり長くなってしまいましたが、
最後に今回の動画を
最初のやり直しは恥ずかしいのでカットしようと思ったけど、
やっぱりありのままを見ていただきたいのでそのままにしてあります
遠くからわざわざ応援に来てくれたうえに、
記録として素敵に残してくださったよっくんと奥さまに感謝
「ELECTONE STAGE 2013 店別大会」がありました
最近はすっかりピアノ弾きが中心になってる私ですが、
もともとはエレクトーンから音楽に入って、一番長く一番まじめに(笑)やってた楽器
大人になって一時再開していたレッスンも、もう5年以上前にやめてしまったけど、
そのときお世話になってた先生から、ありがたいことにお声をかけていただいて、
毎年原点に戻る意味でもこのコンクール形式のイベントに挑戦しているのです
今年も1年ぶりのエレクトーンでエレキギターとのセッション。
このユニットでの出演ももう4回目です
イベント前の4月から、3ヶ月の期間限定で週1のレッスン。
曲選びから構成、アレンジ、パフォーマンス(という名の・・・(笑))に至るまで、
先生と相方さんと3人で、この日のためにわいわいと進めてきました
今年は「チャレンジ部門」1名、「JEFソロ部門」12名、「アンサンブル部門」13組、
そして「フリースタイル ソロ部門」の+ワンセッションで私たち1組の全部で27組の出演です
お昼までに1組数分の短いリハを順番にすませ、13:15からいよいよ開演
・・・が、私たちの出番は一番最後なのでしばらくひたすらお客さんです
ソロ部門は小学校3年生から高校2年生までの子が出てたんやけど、
毎年びっくりすることながら、みんなとにかくうまいっ
私にはとても理解できないような難解な曲を涼しい顔してさらっと弾く子や、
耳コピで楽譜から起こして、リズムの打ち込みや音まですべて自力でやってる子も。
アンサンブル部門はみんなとってもたのしそう~
そしてやっぱり・・・みんなうまいっ
聴けば聴くほど自分がステージに上がるのがイヤになってくる~ぅ
と思ってても、ソロ部門が終わりアンサンブル部門も終わり、出番はやってきてしまうのです
ここまで来たらもうあとはとにかくたのしまなくては
エレクトーンとエレキギターのセッションという編成上、
どうしてもできる曲が限定されてしまってずっとフュージョン系の曲をやってきてたけど、
今年は最初の時点で
「一度フュージョンからは離れて、みんなが聴いたことのある曲を自分たちのアレンジで!!」ということになり、
選んだ曲は・・・
葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」
ほんの思いつきでうっかり口にしたことが実現してしまった(爆)
バンドネオンのつもりの鍵盤ハーモニカソロからはじまりです
ちなみに相方さんの頭は葉加瀬さん仕様
が、ソロが終わってリズムスタートのボタンを押したら・・・違うリズムがーーー
慌てて止めてあちこち確認してみたら、
なんとシーケンス(リズムとか音とかをどのタイミングでどれに変えるかが全部組んである)を
押し忘れてたのでした
うぅ・・・考えられないようなミス・・・
でも規定時間もどんどん減ってゆくし、落ち込んでる暇はありません
とにかく一刻もはやくやりなおしっ!!
ということで、とんでもないスタートになってしまい
リハから心配だったモニター音のバランスの問題もあって、最初ちょっとばらばらしちゃったりもしたけど、
だんだん自分たちのペースを取り戻し、
なんとかたのしんで自分たちらしい演奏ができた気がします
でもやっぱり演奏は思うようにはできなかったーーー
今回アレンジももちろんのこと、
生の楽器の音や空気感・・・
とくにバイオリンの音は、弦のこすれる感じや音程がちょっと不安定な感じ、
ビブラートなんかも表現できるよう、
バンドネオンの音は、空気を送り込んで鳴らす独特の感じが出せるよう、
かなりこだわって音を作り練習してきただけに、ほんとに残念・・・
ちょっと落ち込みつつ戻る途中、
ドアのところで「素敵でした~」と声をかけてくださった方が
もうそれだけで、今までのすべてなにもかもが報われた気分
それから、なにか言いたそうにじーっと見つめてくれた、同じ出演者のちっちゃな女の子。
なにが言いたかったのかな?
もしも・・・彼女にもなにか伝えることができたんだったらうれしいな
表彰式はプログラムを片手に、
きっとこの子は地区大会に行くんやろうな~この子もかな?って、
もうすっかり他人事気分
が、思いがけず、ほんとにほんとに予想外に、一番最初に名前を呼んでいただいたのでしたっ
さすがに代表には届かなくて、
最初のミスがなければ、もうちょっとちゃんと指が回ってたら、もしかして・・・って
すごくすごく悔しいきもちもしばらくつきまとったけど
それでもあれだけのミスがあっても賞をもらえたのは、
審査員の先生がわたしたちの演奏のなにかを、認めて評価してくださったからなのかもって
やっぱりとってもうれしく思った今年のエレクトーンステージでした
相方さん、先生。
今年もいろいろあったけど
少しずつ理想の音に近づけていくたのしさやうれしさを教えてくれて、ほんとにありがとう
来年こそは・・・きっと
ということで、書きたいこといっぱいでかなり長くなってしまいましたが、
最後に今回の動画を
最初のやり直しは恥ずかしいのでカットしようと思ったけど、
やっぱりありのままを見ていただきたいのでそのままにしてあります
遠くからわざわざ応援に来てくれたうえに、
記録として素敵に残してくださったよっくんと奥さまに感謝