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Charming Voice

大森南朋さんや映画の感想など、のんびりと。

団地青春物語

2013-02-17 14:24:42 | 早乙女太一

135515078516413228972 映画 みなさん、さようなら

(監督)中村義洋
(出演)濱田岳 倉科カナ 永山絢斗 波瑠 田中圭 ベンガル 大塚寧々

団地から一歩も出ずに生きると決めた12歳の悟。
何の情報も入れずに見に行きました。想像以上に良くて終わった後感動、涙が出ちゃった。
前半は、ちょっと風変わりな子供?っていう印象。岳ちゃんの中学生が全然違和感ないのが面白かったです。
意外に団地の中だけでも色々出来るんだな。彼は団地の人達は自分が守ると毎日筋トレ。就職も団地内で。そして性にめざめ、恋愛も。
彼が何故団地から出ないのか?その理由はかなり重いものでした。今まで自分なりに戦ってきたんだなぁ~って涙が出て来ました。
でもけっして彼は暗くない。むしろ明るく前向きに生きている。「生きている」っていうのが凄く感じられました。
大人になるにつれ、同級生は団地を出て行き、周りの人達との違和感も感じ始め、団地から出ようと努力もします。
母親のヒーさんは、そんな息子を何も心配していないと温かく見守る。その姿が素敵で感動なんです。
ラストシーン、とても清々しい。きっと彼はどこへ行ってもやっていける。そんな強さも感じました。
中村監督×濱田岳、ここ何年かの作品、ハズレなしです。
沢山の人に見て欲しいです。


135031046961813108304 映画 髑髏城の七人

(作)中島かずき (演出)いのうえひでのり
(出演)小栗旬 森山未來 早乙女太一 小池栄子 勝地涼 仲里依紗 高田聖子 粟根まこと 河野まさと 千葉哲也

生の舞台とはまた違った感動がありました。とにかくアップが多い。俳優さんの表情がバッチリ。未來君と太一君の口移しシーンが凄くアップだったのは驚きましたが・・・。
それによって、捨之介と沙霧 蘭兵衛と太夫の関係性がより深く感じられ良かったです。
皆それぞれ役にハマってたな。特に森山未來、早乙女太一、小池栄子の3人は素晴らしい。
2幕の天魔王が蘭兵衛を口説くシーンの2人の殺陣。汗だくの未來君、汗かいてない太一君。何回見ても飽きない。ずっと見ていたい。素晴らしいの一言。
この後の小栗君の殺陣を見るのがちょっと辛かったです(頑張っていたとは思いますが・・・)
兵庫の兄の磯平さんと太夫を助ける為、命をかけて頑張った荒武者隊の皆に泣かされました。
兵庫は、凛としてカッコイイ太夫しか見た事なかったと思うんですよ。それが取り乱し、泣き叫び、蘭兵衛に止めを刺している太夫を見た時、辛いし複雑だっただろうな。その時の勝地君の表情がとても印象に残っています。
劇団員の皆さんは安定した面白さ。聖子さんは鳩の扱い方・一人芝居が上手い!掛け軸に「馬具南無 四十四」って。細かい笑いも面白かった。
最後になりましたが、早乙女太一 あなたは美しい。
太夫の手を握りながら見せた優しい顔。封印していた森蘭丸が復活してからの妖しさ。
刀の血を着物の袖で拭った時のイッちゃってる顔。最後太夫に撃たれる前のふっと見せた笑顔。殺陣も演技も全てに魅了されました。
1幕が終わった後の休憩時間での周りの人の会話「早乙女太一、なにあれ・・・凄すぎる」「早乙女太一、ちょ~カッコイイ!」「色っぽい~」って。
ここでも私のようにハマっちゃった人、沢山いたよう。ニンマリです。

他に見た映画
 「ライアーゲーム 再生」 「PAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」 「夜明けの街で」


扇子と刀は自分の魂

2013-01-20 23:17:47 | 早乙女太一

Saotome2013_245_2_2舞台 龍と牡丹2013 真田幸村~結ばれし魂~

  

  

   演劇キック 観劇予報

1月20日 シアターBRAVA!にて

(作・演出)來住尚彦 
(出演)早乙女太一 早乙女友貴 鈴花奈々 鈴花あゆみ 山田裕美子 劇団朱雀


無事に寝ないで見れました。
若さって凄いね、凄いエネルギー。
テーマは輪廻転生。400年前に出会った魂が、300年前に擦違い、今再び巡り合う。
真田幸村から万治高尾太夫へ、そして早乙女太一へ。太一君は一人三役でした。
一幕は、真田幸村。ダンス、殺陣、太鼓、アクロバット、アクション・・・動くは動く。いくら若いからって、これ疲れるよ、きっと。見所はやっぱり殺陣。太一君の殺陣が素晴らしいのは、私や新感線を見た方からの言葉でご存知と思いますが、なんともう一人凄い人を発見!
それは早乙女友貴君、太一君の弟です。初めて見たけど驚きました。太一君に負けてない。
太一君扮する幸村と友貴君扮する服部半蔵の一騎打ちの場面では、もう高速&華麗、キレッキレッの殺陣。瞬きするのが勿体ない。あ~恐るべし、早乙女ブラザーズ!


二幕は、高尾太夫。
大きな蝶の帯で、豪華です。太一君の花魁は、気品があって所作も美しい。あと顔も本当に美しい。結ばれない恋・・・舞踊に強さ、儚さを感じました。
そして現代の早乙女太一。ここでは相手役の山田裕美子さん(元タカラジェンヌだそうです)との2人のダンス。こんなの初めて見た。なんか素敵。
キャスト紹介の時、太一君が客席に降りてきてくれて、横を通ったよ。(席がまた通路側だったの、ラッキー)
大阪千秋楽だったので、カーテンコールは1回目から総立ちで大盛り上がり。結局4回してくれたかなぁ。最後に太一君の挨拶。色々思う所がある舞台だったそう。足もこんな感じです(怪我した左足でステップ踏みながら)とアピール。後名古屋が残っているんですが、近いと思うので来て下さいって催促してました。(近くない、絶対)
幕が降り、「また~、バイバ~イ」 え~、バイバイって・・・ちょっとズッコケそうになったよ。
2時間ちょっとの短いステージだったけれど、盛り沢山でとても楽しめました。
カッコ良かったわ~。


髑髏党員なんです

2013-01-05 21:17:31 | 早乙女太一

私、髑髏党員になっているんです。
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 髑髏党員心得
一、「髑髏城の七人」の素晴らしさを広めよ
一、クチコミ発信者となるべし
一、同志を増やすべし
一、学生は特に誘致せよ
一、食わず嫌いこそ食わすべし

何にもしてません。党員失格だわぁ。
で、宣伝活動を。

「髑髏城の七人」の素晴らしさは以前このブログで語りましたね。

ワカドクロ  やっぱり、運を使い果たしたかも?  髑髏城、再登城!

ちょっとはしゃぎ過ぎてて、改めて読むと恥ずかしいですが・・・


見て損はさせません。必ず満足して帰って頂けると思います(まだ見ていないけど)
私も見るのが楽しみ過ぎて~
今日、映画館に「髑髏新聞」を貰いに行ってきました。
そして帰り、ビックリ。
エレベーターのドアが・・・・
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早乙女太一君だー!
いや、蘭兵衛様ー!
素敵、色っぽい。

もちろん、小栗君、森山未來君、勝地君もいい。
そして小池栄子さんの極楽太夫に泣かされますよ。

12日より全国ロードショーです。
是非、ご覧下さいませ。

上映劇場情報は、髑髏城の七人公式サイト で






笑撃!早乙女豚之丞一座

2012-12-23 15:49:13 | 早乙女太一

劇団朱雀特別公演 早乙女太一 2012-ALL JAPAN TOUR-
 12月22日 栗東芸術文化会館さきら 大ホール

面白くて、昼・夜両方見ちゃったよ。


第一部 芝居「次郎長旅役者」

売れない旅芸人一座(早乙女豚之丞一座)が、借金の代わりにヤクザに連れて行かれた妹を、清水の次郎長一家になりすまし、助けに行くという話なんですが・・・
太一君の役は、座長の豚之丞。
とんでもないブサイクメイクで登場!殆ど原型ないです。話には聞いていたけれど、ここまでブサイクとは・・・しかもオネェ口調。
遅れてきたお客に「なんで遅れてきてんのよ~」や寝ているお客を見つけ「そこ、起きてー起きてー」と適度に客席いじりも。
ヤクザの家に乗り込んで行く方法を座長が稽古をつけるという所が芝居のメイン。
ここは、ほとんど太一君のアドリブかな?座員に無茶ブリ。しかし凄い所は、座長自らちゃんと見本を見せている所です。
太一君の・・・着物姿で側転・前転。コマネチ。江頭2:50。変だけどキレのいい振付けの「スシ食いねぇ!」(かなりノリノリで踊ってました)。モーニング娘・・・・・
太一君、パワー全開って感じ。座員達も必死で付いていく。
鬘は飛ぶわ、ズッコケるわ、座長(太一パパ)はセーラー服で出てくるわ。
ビックリしたのは、江頭2:50に扮した弟の友貴君(もちろん黒タイツ)が、太一君めがけて思い切り蹴りを入れた事。太一君吹っ飛んだ。
そしてミラクル発生。自分達が偽物だとバレて、客席に逃げ込んできました。私の隣の席は丁度空席。そうです、隣に太一君が座っちゃいました。でもブサイクです。目が合ったけど笑いが止まりません。だからあまり見てません。
最後の座員紹介の踊りも、皆ノリノリで楽しかった。
グダグダで、お芝居というよりコントっぽかったけど、とても面白かった。太一君、お笑いも出来るんだね。いいもの見せてもらいました。


第2部 舞踊ショー

夜の部の席が、4列目センター(当日券でだよ)。良く見えました。
今回は、女形よりも立役の方が印象に残りました。「花」~「島唄」メドレーが良かった。
「花」ではしっとりと、「島唄」では扇子芸を巧みに見せたダンス・ダンス。
この人、確か骨折してたよね~そんな事も忘れる位、激しく楽しく踊ってました。
女形の時は美しすぎて、息をするのも忘れる位に見入っちゃいましたよ。
ラスト全員での踊りも素晴らしかったです。

そして、太一君と握手した~
素顔の太一君は、イケメン。カッコいい!


安心した

2012-09-19 22:26:58 | 早乙女太一

昨日の夜知って、驚きましたよ。
 なに無茶な事やってんの~

                   

           劇団朱雀BLOG


全治3か月。だよね。3mからだもん。捻挫では終わらないと思う。
その場にいたわけじゃないから、いろいろとは言えませんが・・・
沢山の人に迷惑かけちゃうから、もうこんな無茶な事はしないでほしい。
本人自身、ブログをUPしていたので、少し安心しました。
メインの役者が舞台に立てなくなったら、普通は中止したりするよね。
でも太一君が病院に行っても、弟君が代役を務めて舞台を続けたのは凄いね。
すぐ代役が出来るっていうのも凄いな~って思う。

それにしても今年は色々あるなぁ。
この機会にゆっくり休んで、反省もして、無理しないでほしい。

元気な太一君が見たいです。


テンションあがるニュース その2

2012-08-29 23:04:06 | 早乙女太一

やっと情報が上がった~

     

        ゲキ×シネ 髑髏城の七人


公開は来年の1月12日か!まだちょっと先です。まだ待たされる。

       

          ゲキ×シネ 公式ブログ


ゲキ×シネ 10作目となるメモリアル作品。
絶対の自信でお送りできる作品になりました。だって。
期待しているよ~。
それにしてもポスター、カッコいい!特に真ん中にいる人が。蘭兵衛~
前売り券発売方法に 舞台「サイケデリック・ペイン」物販会場でも販売予定ってある。
買いなさいって事よね。買いますよ、何枚買おう?何回見に行く気?


まさか陰が・・・

2012-08-26 21:28:33 | 早乙女太一

すっかりブログ放置状態になってますね。
皆さん、暑いですがお元気でしょうか。私はなんとかやっています。
今日は、暑い中舞台を見に行ってきました。
Photo_2
舞台 MOON SAGA  義経秘伝

(作・演出)GACKT
(出演)GACKT 大和悠河 早乙女太一 前川泰之 高橋努 福本伸一 古本新之輔 古堂たや 鈴花奈々 鈴花あゆみ 大橋吾郎



GACKTのイメージがクールだったので、カッコよく真面目な舞台かと思っていたのですが、意外に笑いもあり、またストーリーも分かりやすかったので、思ったよりは楽しめました。ただチケット代¥18,000は高い!それ程の価値があったかというと・・・そうでもなかった。せめて¥10,000位にしないとね。チケット代が高いのは、きっと映像を使いすぎている所だと思います。
効果的に使用するのは良いと思うけれど、俳優さんの演技を邪魔している映像もありましたからね。ここ後ろの映像がない方がいいなと思う場面も多々あり、使えば良いってもんじゃないなと。
GACKT演ずる源義経は、ヘタレキャラ。いつもより高めの声で、逃げ腰。普段の彼のイメージとは違っていたので面白かったです。ちょっと可愛いかった。
巴御前役 大和さんは元宝塚の方だそうで、立ち姿は素敵でした。殺陣も女性なのに頑張ってましたね。
源義仲役の前川さん、確かモデルさんだったような~。カッコ良かった。
弁慶役の新之輔さん、客席をうまく転がしてましたね。
そして、物ノ怪・陰役の早乙女太一君、美しい。今回は人間ではないので、男でも女でもない中性的。これは太一君にピッタリだし、彼にしか出来ない役かも。
今回も席がラッキー席でした。前の方ではなかったんだけど、通路に近い席。そう通路です。
中盤、弁慶さんが客席から出てきてお客さんを相手に話し始めました。そうしていると今度は、太一君の妹・あゆみちゃんが客席から。”可愛い~”って思ってたら、扉が開き、そこから陰太一君が・・・
前を通ったよ~間近で見たよ、妖艶太一。もちろん釘づけ。
しかしこのあと驚く出来事が!舞台に辿り着いた太一君は、お客さんと話し続けている弁慶さんの背後に立ち、片手を振り上げました。
弁慶さんの頭めがけて、ハリセンチョップ!!
会場、大爆笑、大拍手。まさか陰がそんな行動に出るとは予想外。
その後、弁慶さんは必死で陰にツッコんでましたが、クールに無視してさっさと下手へ引っ込んでいきました。もう太一君、おいしい~。
あと見所は、太一君の影絵。敵対する物ノ怪との戦いの部分で影絵がありました。扇子だけの戦いだったので、ちょっと迫力には欠けたけど、さすが自分の舞台でもやっているのでお見事です。ここも拍手喝采でした。
この舞台でGACKTが描いていたのは、「優しさ」「絆」「守らなければならないもの」「背負っているもの」だそうで、ストレート過ぎる位に描かれてました。見に来た人が大泣きするんじゃないかなって言ってたけど・・・正直あれでは泣けません。悪いけれどね。
カーテンコールで、太一君とあゆみちゃんが手を繋いでるのが可愛かった~


感動の大千秋楽

2012-05-29 23:53:47 | 早乙女太一

最高の笑顔だった。あんな早乙女太一君、初めて見た!

明治座創業140周年記念 早乙女太一 特別公演
 第一部 GOEMON~孤高の戦士~
 第二部 舞踊/剣舞・影絵

5/26,27 大千秋楽だけ行く予定だったけれど、前楽に花道近くの当日券があったので2日連続で見ました。

         演劇キック 観劇予報

天下の大泥棒・石川五右衛門が、織田信長の敵討ちや茶々を守る為、人々の笑顔を取り戻す為に、豊臣秀吉らと戦うストーリー。
名古屋・御園座で見た時に、不必要な笑いの部分が気になっていたけれど、その部分がかなりカットされていてスッキリしていてお芝居はいい感じでした。
でも千秋楽は、皆さん弾けまくりでしたけれど・・・
波乃久里子さんの頭には、トナカイの角が。すみれちゃんには猫(セリフも猫語になっていた)。
石田三成役の俳優さんにはバニーの被り物・・・動物シリーズか!
千秋楽に遅刻した役者さんが居た。劇団EXILEの人だ。太一君の劇団の元団員さんが、代役を務めるという大ハプニングあり。
松村雄基さん、W五右衛門(早乙女太一&友貴兄弟)&W才蔵(久保田創さん、玄也さん)に温かい言葉を掛けた後、「やっぱり俺がセンターだ!」って貫禄のパフォーマンス。オイシイ所を持っていってた。
太一君と久保田さんが、本番中なのにマイクを通さない声で笑いながら話してたり・・・
でもラストは、もう涙・涙だよ。太一君を始めキャストの皆さんの全身全霊のお芝居、泣きました。役者さんも泣いてたよ。最後だもんね。
カーテンコール。千秋楽のスペシャルカーテンコール。才蔵役の久保田創さんのアナウンスで、俳優さん一人一人をエピソードを交えてご紹介。
最後に「あなたの流し目王子、早乙女太一」って呼ばれて出てきた太一君は、口に含んだ水を吹き出した(古田新太さんが新感線でよくするやつです)そしてその後、なんと 投げキッス
嘘でしょう~ビックリした~もう客席大喜びですよ!スタンディングオベーションの大盛り上がりのカーテンコールでした。

あのテンションの後の舞踊。盛り上がらない訳がないです。
太一姫、美しい。(鈴木杏ちゃんが、色っぽいを通り越してエロいってつぶやいてたなぁ)
背中がね、結構見えるんだけど男の背中なの。妙にセクシー。
弟君たちの一休さんダンス、弾けすぎ、楽しすぎ。
太一君の凛々しい舞踊・剣舞「田原坂~影絵」 扇子を使った舞、気迫の舞。完璧に決まった。影絵での立ち回りの素晴らしさ。こちらも完璧。
終わった後、少しの静寂、そして大喝采。私の隣の席の少年達が「すげ~すげ~」って連発してた。私も思う「早乙女太一、凄いよ、あなたは」
天才って言われている人の芸がこれなんだなぁ。
ラストの花魁。大量の金銀吹雪の中、華麗に舞う太一君は、とても素敵でした。
カーテンコール、1,2回。明るくなってもアナウンスが聞こえても拍手は鳴りやまない。3回目の幕があく。そこには劇団朱雀の人達と1部に出ていた俳優さんも。花魁姿の太一君は周りを見渡して、下手に走り出す。(花魁の衣装って39㎏もあるんですって)
波乃久里子さんをお出迎え。中央に来た2人は、ハグ。
太一君、ニコニコ笑顔。そしてお手振り。
皆さん、いい表情。ブログで「支えられ 支えあいながら乗り切れました」と書いていたね。
いいチームだったんだね。それが舞台上でもよく出ていた。
凄く楽しかった。
明治座という劇場も良かった。来年またあれば行きたいな~


絶景かな、絶景かな

2012-03-25 23:11:10 | 早乙女太一

Photo_2舞台 GOEMON  ~孤高の戦士~

(演出)岡村俊一
(出演)早乙女太一 すみれ 松村雄基 桜木健一 堤大二郎 山本亨 波乃久里子

2009年に紀里谷和明監督、江口洋介さん主演で公開された映画「GOEMON」を舞台化。
早乙女太一 限界に挑戦 な感じの舞台でした。
演出家がツイッターでつぶやいていた事が分かりましたよ。


太一五右衛門。金髪、チャラい。こんな役の太一君、新鮮です。
しかし、相変わらず高速&キレいい殺陣。魅了しています。
珍しく、パンチ&キックのアクションも。
お芝居全体で思ったのは、笑いを入れ過ぎかな。う~ん、新感線を意識してる?
ちょっとしつこかった。笑いも必要ですが、ほどほどにしないとね。
茶々役のすみれさん、踊りも上手く、可愛いけど、海外生活が長かったからか日本語が・・・
松村さんの信長は、渋く素敵。でもあの変な乗り物?馬?
堤さんの家康、あの細くてカッコよかったアイドルが、人ってこんなにも変われるものなのですね。
山本亨さんのちょいエロおやじ秀吉、波乃久里子さんの恐ろしい寧々、お二人はさすがベテラン。舞台に立たれているだけで、安心感漂ってきていました。
時代劇ですが、近未来的な所もあり和洋折衷な衣装、変わったデザインですが素敵でしたね。担当はコシノヒロコさんの娘 小篠ゆまさん。

1幕は抑え気味の演技だった太一君ですが、2幕、友である才蔵が自分の身代わりで処刑されてからは、ノンストップ。こちらも目が離せない状態。
泣き、叫び、戦いの連続。セリフを叫びながらの殺陣って大変。彼は超人です。
聞き取りにくいセリフもあったけど、五右衛門の叫びは十分伝わりました。笑顔も見れて良かった。

第2部 舞踊/剣舞・影絵
今まで見た舞踊で1番良かった。
傘や風車を使った舞踊。風車をふ~ぅと吹く仕草が色っぽい。
男性陣の小坊主ダンスは軽快で面白かったし、女性陣のフラメンコ風ダンスは、扇子の動きがピッタリ合っていて綺麗でした。
友貴君(太一君の弟)の女形を初めて見ましたが、正直男にしか見えない。そう思うと太一君がいかに凄いか思い知らされます。
特に良かったのは、影絵。生で見たかったので念願叶いました。その前に「田原坂」という曲で舞うのですが、これが凛々しくてカッコ良かった。扇子芸が凄い。影絵は迫力満点。

外部の舞台では凄くいいのに、自分の劇団では、太一君は何故もう一つなんだろう?
演出の問題なのかな?


10年ぶりなのに、肉離れ

2012-01-23 22:24:50 | 早乙女太一

昨日、STARDUST REVUE   「30年30曲(リクエスト付)」のライブに行って来ました。
4回目です。
場所は、なら100年会館。なんとここでライブをするのは10年ぶりなんですって。そんなにやってなかったっけ~と思ったけど。
前から5列目でかなり近くだったし、地元ですので、テンション高!でした。
1曲目を歌い終わった後、ボーカル根本要さんから衝撃発言。
「実は、昨日肉離れしちゃって・・・・今の曲での動きが精一杯です。」
やっちゃたんですね~
思い出しました。かなり前なんですが、一度ステージで骨折した事あるんですよ。
私は、その何日か後のライブ”骨折スペシャル”を見ています。しかも奈良で。

大丈夫かなと思いつつも、ライブはかなりの盛り上がりでした。
立ったり座ったり、笑ったり、歌ったり、未来へ行ったり、忙しい~
相変わらずの参加型ライブ、楽しい。
要さんは、階段を上がるのが、とても辛そう。最後なんて足引きずってましたよ。
無理しなくていいのに。座ってやってくれてもよかったのに。でも楽しませる為に、頑張ってくれたんですよね、ありがとう。
次回は、3月(また行くのかですよね)そして5月には埼玉。やはりスタレビは止められないです。


新春ビッグ・ステージ2012  早乙女太一 特別公演


こちらにも行って来ました。
芝居 伴天連鬼十郎―愛寄る三つの魂―
2012012306130000
これパンフレットにある写真なんですが、このまんまで出てきましたよ、太一君。
もう、ひえ~っ!なにこの色気。「本当に、二十歳?」って、いつも思ってしまいます。
盗賊団の首領、悪役です。カッコいい。低い声も素敵でした。
ただ、お芝居って1時間位で終わるんですよ。こんなものなんですかね、大衆演劇の芝居って。ちょっと物足りなかったです。
私、太一君のお芝居が見たいんですよね。
女形よりも男役(男の人に男役って可笑しいですね)
断然、男の時の方が魅力的だと思うのだけど、女形の方が人気だから、仕方がないですね。

舞踊劇 彩春賦
9d83ec66s 清らかな純潔性と処女性に由来する可憐な美しさ。欲望と向き合い情念に身を焦がすことを是とした時の熱情に震える美しさ。この二つの美しさを表現した舞踊。
私は、花魁が見れて満足でした。しかし花魁の衣装ってかなり重いですよね。
なのに扇子使ったりして、踊りまくってましたよ。美しかったです。