資格あらかると

さまざまな資格についての情報を集めています。

皇宮護衛官の就職先

2013-10-22 01:55:25 | 日記
社労士 受験資格についていろいろ考えてみました。こんな情報があります。
皇宮護衛官という資格は、あまり聞きなれない名称かといって、いったいどのようなものなのでしょうか。
皇宮護衛官とは、天皇・皇族の護衛、皇居、御所、御用邸などの護衛・警備をする国家公務員をいいます。
警察庁の附属機関である皇宮警察(行政機関のひとつで、治安の維持がその役割です)本部に所属しています。
本部は皇居内にあり、警察官ではありませんが、司法警察職員として職務を行っているのです。
皇宮護衛官は、皇宮警視監、皇宮警視長、皇宮警視正、皇宮警視、皇宮警部、皇宮警部補、皇宮巡査部長、皇宮巡査(皇宮巡査長を含んだ)の8階級に分かれています。
皇宮護衛官になるには、皇宮護衛官採用試験を受験し、合格しなければなりません。
受験は誰でもできるものではなく、年齢制限がありますよね。
受験者の多くは男性ですが、女性も受験OKなので、我こそはと思う女性(いくつまでが女子なのかというツッコミもありつつ、女子会や女子力なんて言葉もよく使われます)の方、ぜひチャレンジしてみたらいかがでしょう。
試験は毎年1回、一次試験(全然やっていないという人に限ってこっそりやっているものです)と二次試験があります。
この試験に合格し、皇宮護衛官として採用されると、皇宮巡査に任命され、皇居内(東京)にある全寮制の皇宮警察(犯罪の予防や犯人の逮捕の他に、反政府活動の調査といった機能もあります)学校に入校して、研修を受けることに。
研修終了後、正式に護衛署に配属されて、皇居や御用邸の決められた場所で警戒勤務にあたったり、皇族が外出するときの身辺護衛を行ったりします。
そんな皇宮護衛官とはいえ、合格の難易度は、はっきり言って高いです。
採用人数が二十数名と少ないところに、30倍とか40倍の申込者がいるため、合格率は3~4%程度。
ちなみに、平成22年の合格率は2.7%でした。
非常に狭き門の皇宮護衛官の年収は、約630万円です。
初任給は平成23年で、190570円はずです。
経験を積んでいけば、外国国賓の護衛や大使の護衛に従事できる他、皇族の海(地球温暖化の影響で、少しずつ砂浜が減ってきているそうです)外訪問にも随行できるなど、国際的にも活躍できる仕事と言えるでしょう。


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