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ウィンチェスターでアーサー王を探して

2016-07-13 01:55:25 | 街巡り

ロンドン・ウォータールー駅より1時間ほどのウィンチェスターを
訪れました。冒頭の写真は小さな町の奥にあるグレート・ホールに
掛けられたアーサー王と24名の騎士の名が記された円卓です。


ウィンチェスターは元々イギリスの首都として栄えた街で、
アルフレッド大王像やアーサー王と円卓の騎士達の円卓や
ウィンチェスター大聖堂などアングロサクソン・ノルマン時代の
面影を多く見ることができます。そんな街をお散歩してみました。

ウィンチェスター駅からイッチェン川沿いの道を進みます。

 川沿いに水車小屋があります。

 

アルフレッド大王像の銅像がありました。

シティセンターに入り、ウィンチェスター大聖堂が見えました。
1000年近く経つ大聖堂はヨーロッパのゴシック調大聖堂の中で
最長のもので、かつてカンタベリーへと向かった巡礼者の道は
このウィンチェスター大聖堂が出発点となっていたとか。

イギリスを訪れるきっかけとなったBBCドラマの原作「プライドと偏見」を書いた
ジェーン・オースティンのお墓があります。

街の全景が見下ろせる公園に登ってみました。
大聖堂のクロスが見えます。

12世紀に建てられたノルマン式のウルブジー(Wolvesey Castle)城

最後はジェーン・オースティンが晩年を過ごした住宅の外観を
可愛らしい黄色のお家でした。真ん中に青いプラークが
かかっています。 

■Link
GoogleMaps(Winchester)
 

 



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