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のんびり学習帳

勉強したことをまとめたノート

アメリカの社会福祉

2010年01月10日 | 社会保障
慈善組織協会(COS)活動の影響
セツルメント運動

1886年 ネイバーフッド・ギルド(隣人ギルド) 設立 by コイト
○アメリカで最初のセツルメント

1889年 ハル・ハウス 設立 by アダムス
○シカゴに設立
○セツルメント運動の展開に大きな影響を与えた

リッチモンド=ケースワークの母
1917年 『社会診断』
1922年 『ソーシャル・ケースワークとは何か』



1909年 第一回ホワイトハウス(白亜館)会議 召集
       by セオドア・ルーズベルト大統領

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社会保障の成立

1930年代 世界恐慌による不況

1933年 ニューディール政策 by フランクリン・ルーズベルト大統領

1935年 社会保障法 制定
社会保障という言葉を初めて用いた法律
○ニューディール政策の一環
○社会保険(老齢年金と失業保険)、公的扶助、社会福祉サービス
  の3つの要素を含む
○しかし医療制度が欠けている

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福祉権運動

1960年代後半から福祉権運動が活発化した

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アメリカの社会保障制度の現状

医療
メディケアメディケイドという公的医療保障制度がある
  メディケア:老齢・障害年金受給者や慢性腎臓病患者などが対象
  メディケイド:低所得者が対象
○全国民を対象とする公的保障制度がない
 →民間保険がその役割を果たしている
○民間の医療保険は保険料が高い
  →多くの低所得者が非加入

年金
○連邦政府が運営する老齢・遺族・障害年金がある
 →被用者と一定の所得以上の自営業者は強制適用
  無職者は非加入