大宮総合車両センターは、さいたま市にある東日本旅客鉄道大宮支社の車両工場。「大宮総合車セ」。 大宮駅から徒歩10分。敷地内には日本貨物鉄道大宮車両所が同居し、 電車、客車、機関車の検査が行われる。両者は日本国有鉄道大宮工場が分離したもので、年1回一般に公開される(JRおおみや鉄道ふれあいフェア)。工場規模の縮小により、2007年には敷地内に鉄道博物館が開設された。
正門。表札が2つ並ぶ。ISO9001、ISO14001、JISHA方式適格OSHMS認定。
左はEF58形電気機関車EF58 93、青大将色。右はEF65形電気機関車EF65 535。どちらも旅客用直流電気機関車。
左からE257系500番台、255系、185系直流特急電車。
台車。
台車組み立ての実演。
台車組み立ての実演。
架線作業車「マジックボーイ」。架線の保守・点検を行う軌陸両用車両。
EF210形直流電気機関車E210-113。愛称は「ECO-POWER桃太郎」。直流区間で貨物列車を牽引する標準的な機関車。
EH500形交直流電気機関車EH500-13。愛称は「ECO-POWER金太郎」。貨物列車を牽引する2車体連結の機関車。3電源(直流、交流50 Hz・60 Hz)対応で広汎な運用ができるため、主に本州・北海道間、本州・九州間で運用されている。写真では、整備中のため、台車が取り外された状態にある。
DE10形ディーゼル機関車DE10 1546。入換仕業や貨物列車の牽引を行う中型ディーゼル機関車。