さよならボーダフォン？

ソフトバンク：ボーダフォン買収後のサービス内容発表

　ソフトバンク１４日、携帯電話大手、ボーダフォン買収完了後の営業戦略について、既存の携帯メールサービスや料金プランはそのまま続けるとともに、つながりにくい地域の解消やアフターサービス網の拡大などで顧客満足度の向上を目指すと発表した。
　携帯電話のブランドや社名からは「ボーダフォン」の名前は消えるが、携帯メールでは「ｖｏｄａｆｏｎｅ．ｎｅ．ｊｐ」を末尾とする現在のメールアドレスをそのまま使って、メールの送受信が可能。また料金サービスも、家族間通話の料金定額制「家族通話定額」などの料金プランを継続する。
　一方、「ＮＴＴドコモ」や「ａｕ」に比べて、「通話がつながりにくい地域が多い」との不満が出ていることに対しては、携帯電話基地局の増設などで通話品質の向上を図る。孫正義ソフトバンク社長は「これまでは電波が届きにくかったり、利用できる（音楽や娯楽の）コンテンツの種類が少なかったが、今年中に改善する」と述べた。【工藤昭久】

毎日新聞　2006年4月14日　20時08分　（最終更新時間　4月14日　20時14分）

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私はボーダフォンユーザーではないのですが、今回はメールアドレスは変わらないみたいですね。“LOVE定額”（嫌なネーミング）とか魅力的なサービスはあるけれど
社名がコロコロ変わる・・・というところに違和感が。
１１月になって、ナンバーポータビリティーが開始になったら、
携帯所有者はどう動くのか、今からちょっと楽しみです。