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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

農村と町場を歩く西郷村フットパスウォーク

■ 2021年09月16日 農村と町場を歩く西郷村フットパスウォーク

JR東日本駅からハイキング「高原の農村と陸羽街道の町場を歩く西郷村フットパスウォーク」に参加してきました。JR東北新幹線新白河駅そばの西郷村まちおこしセンターで参加受付後、線路際歩道~堀川遊歩道~新田橋~ますつり公園~松永窯~八雲神社~旧陸羽街道を通る、農村と町場をめぐるコースを歩きました。

フットパスとはイギリス発祥のウォークスタイルで、景観の変化や地域の風土を楽しめる道、またその道を緩やかに歩くことで、「お散歩」のイメージ。

▼ ルートマップ

▼ JR東北新幹線新白河駅

▼ 西郷村まちおこしセンターで参加受付

▼ 線路わきの歩道から歩き始めます

▼ JR東北本線の電車

▼ 和尚壇地下道を使って向こう側へ渡ります・・・正式名称は「和尚壇地下横断歩道」で白河市にある。

▼ 堀川遊歩道・・・堀川(ほっかわ)は西郷村にある赤面山(あかづらやま)を源流とし東の白河市で阿武隈川に合流する河川

▼ 新田橋・・・両岸の桜並木と周囲の景観の取り合わせが面白い、西郷村の隠れたビュースポット

▼ 堀川遊歩道脇に咲くメマツヨイグサ

▼ フサフジウツギ

▼ 田園風景・・・晴れれば那須連山が見えるのですが!?

▼ 田んぼの畦道に咲く曼殊沙華

▼ 林養魚場ますつり公園(https://www.hayashitrout.com/masutsuri/)・・・福島県の最南端、那須連峰の麓に位置し昭和10年よりにじます養魚場として誕生。創業以来80年以上にわたり淡水サケマス類を養殖する養魚場。ますつり公園は養魚場が軌道に乗った昭和20年台後半に、その時代まだあまり一般的でなかったニジマスを普及させる為、養殖地の一部を釣堀とし一般開放したのがはじまり。

▼ 養殖池でおよぐチョウザメ

▼ 公園内にある食事処 にじます亭と特選御膳(ニジマスの刺身、塩焼き、フライ)

▼ 大堀相馬焼 松永窯(http://soma-yaki.com/)・・・大堀相馬焼は双葉郡浪江町一円で生産されていた焼き物、伝統的な「御新馬」の絵、「青ヒビ」「二重構造」が特徴

▼ そば畑

▼ 道端に咲くコスモス

▼ 山神神社

▼ 史跡 道祖神・・・道祖神は、塞の神、幸の神、道陸神、性器神など数多い呼び名がある。一般にはサイのカミとかドウロクジンといっている。

本来は防障、防塞の神で、外から来襲する疫神や悪霊を村境、峠、辻、橋のたもとで 防ぐ神でもある。それが次第に他の信仰を習合(とりあわせ)して、果ては防災、開運、招福の万能神のように考えられ、素朴な民衆の信仰を集めるようになった。

- 中略 -

道祖神には、このような象徴物のほか、男女の象形を浮彫にしたものや文字塔などがあり、行先を示して道しるべを兼ねたものもある(案内板より抜粋)。

▼ 上新田供養塔群・・・84基もの石造物が置かれ、半数近くの41基が江戸時代のもので、最も古いものは享保元年(1716)の地蔵菩薩像である。

種類別に見ると、頭上で馬頭を頂いた観音像が刻まれていたり、「馬頭観世音」と刻まれている馬頭観世音塔が43基あり、主なものは飼っていた馬の供養のためと思われるが、「是よりおたくら道/かつしゆ道/是よりなすのゆ道」と刻まれており、道しるべとなっていたものもある(説明板より抜粋)。

▼ 八雲神社・・・江戸時代には天王社といわれ、明治時代に現在の神号に改称された。祭神はスサノオノミコトで、厄病除けの霊験で知られています。

▼ 道端に咲くメドハギ


【参考】

1、フットパスとは、西郷村

 

フットパスとは|西郷村

フットパスとはイギリス発祥のウォークスタイル。景観の変化や地域の風土を楽しめる道、またその道を緩やかに歩くことで、 「お散歩」のイメージをもってもら...

 

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