■ 2023年05月25日 北海道・道東旅行1日目
クラブツーリズムツアー「日本最大級の芝桜公園と絶景ローカル線春爛漫美しきひがし北海道3日間」に参加しました。1日目は、羽田空港からオホーツク紋別空港までANAの定期便で移動後、ツアーバスで紋別郡湧別町の「かみゆうべつチューリップ公園」へ広い敷地に約200種類のチューリップが植えられている花畑を散策しました。
その後、網走郡大空町の「東藻琴芝桜公園」へ、事前にネットで開花状況をチェックすると7分くらいになっているとのことだったので期待はしていなかったのですが、現地につくとまばらではあるものの思いのほか芝桜が咲き誇っていて見ごたえのあるものでした。
宿泊は阿寒湖に面したホテル御前水、レイクビューの部屋と食事と温泉が揃った良いホテルでした。
夕食後は、ツアーには含まれていなかったのですが、以前阿寒湖を訪れた際に見に行ったアイヌコタンの古式舞踏が見たくなり、ホテルで前売り入場券を購入して見てきました。
▼ 到着はオホーツク紋別空港・・・タラップを降りて空港ビルまで歩くのは久しぶりです。
■ かみゆうべつチューリップ公園・・・北海道紋別郡湧別町にある7haの広大な敷地におよそ200種類のチューリップが咲き誇る花の名所。チューリップフェアが5/1~6/上旬の間で行われていましたが、H.P.によると5/31までだそうです。
▼ 風車型展望台
▼ 展望台からの眺望・・・かなり広い敷地にチューリップが植えられています
▼ チューリップ館
▼ ふるさと館JRY
▼ 屯田兵屋
▼ 湧別町ガイドマップ
■ 東藻琴芝桜公園・・・北海道網走郡大空町にそびえる藻琴山の麓にある10haの広さを誇る芝桜の名所。一掴みの株から始まり、たった一人の農家によってつくられた芝桜の丘はピンク色の可憐な花と抜けるような青空のコントラストが美しい公園(出典:東藻琴芝桜公園パンフレット)。
■ 阿寒湖温泉ホテル御前水・・・阿寒湖に面した源泉かけ流しの温泉を持つホテル
■ 阿寒湖アイヌコタン・・・「コタン」はアイヌ語で「集落」の意味。阿寒湖アイヌコタンは、前田一歩園財団の3代目園主、前田光子氏が、アイヌの生活を守るため、店や住まいのための土地を無償で提供したことから始まった場所。これにより、全道各地のアイヌが集まり、様々なアイヌ文化が持ち寄られた。阿寒湖アイヌコタンでは、それぞれのアイヌ文化の伝統をしっかりと守り受け継ぎ、そしてその伝統が混ざり合い、独自のアイヌ文化へと進化させた(出典:阿寒湖アイヌコタンH.P.)。
▼ 両側に店舗が並ぶアイヌコタン
▼ 古式舞踊を観賞した阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
【参考】
1、かみゆうべつチューリップ公園
2、東藻琴芝桜公園
3、ホテル御前水