逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

いい加減な神奈川新聞の記事

今朝の神奈川新聞に昨日開催された第8回逗子海水浴場のあり方検討会に関する記事が掲載されています。
しかし、「68・2%が例年に比べ「減少した」」は大きな間違いです。

回答数324件の中、「海水浴場の開設の影響を受けたりするなど、関わりがあるか?」の問いに、「影響や関わりがある。」と答えた26.8%の85件中「今年(平成26年)海水浴期間中の売上などは、例年に比べ変化はあったか?」との問いに、「減少した。」と答えたのが60件の68.2%。

よって回答数324件を母数にするなら、
回答数324件中「減少した」と回答したのは60件なので【18.5%】。
正しい文章は以下となります。

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 また、商店街連合会が加盟各店に対し行ったアンケート結果も報告された(回答数324件)。今夏、商店街や市街地の雰囲気が例年と変わったかとの問いには「好ましい変化があった」が40・6%と最多。一方で売り上げは、18・5%が例年に比べ「減少した」と回答した。理由(複数回答)として▽天候▽砂浜での飲酒禁止▽海の家の営業時間短縮-が挙げられた。
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どうですか
全く持って、読み手は違う印象を受けます。
配られた資料をちゃんと読め!
表が読めないなら記事なんか書くな!と声を大にして言いたい。

逗子海水浴場のあり方検討会として神奈川新聞に対して、抗議と記事の訂正、謝罪を求めるよう会長に申入れを行います。

参考までに昨日の資料を再度掲載します。



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