先の総務常任委員会で審査された「令和5 年第3 回議案第52 号 令和5年度一般会計補正予算(第5号)」には「市民交流センター整備事業」として工事請負費23,650,000円が計上されています。
これは、現在芝生のフェスティバルパークについて、日常的な維持管理は行っているものの、全体的に芝生が剥がれ下地の土が露出する等、激しく劣化しており、根本的な修繕が必要な状況です。
この芝生、当初から利用できない養生期間があり、何のための場所なのか疑問の声も多く聞かれました。
また、昨年度から市民交流センター地下温水プールにおいて、市内5つの小学校の水泳の授業が行われ、児童の送迎しているマイクロバスの乗降、折り返しをフェスティバルパーク内で行っているものの雨天時や雨天後にバスがぬかるみにはまり人力で押し出すこともあります。
その様なことから、今後フェスティバルパークがより多くの市民や団体等に利用される活動拠点となるよう、敷地を全面人工芝化するものです。
フェスティバルパークの人工芝化については、市制施行70周年記念事業としても位置付けており、来年4月21日の記念式典開催に合わせ、リニューアルオープンを予定しています。