決算特別委員会が開催され、今日から19日まで、令和4年度の決算審査が行われます。
この委員会では、令和4年度の各事業が予算提案時に示された通りに実施されたのか、担当課ごとに職員を呼び、説明を受けます。
冒頭、代表監査委員より、令和4年度の決算審査意見書の概要の説明がありました。
議会でも、療育センターとスマイル、カフェちょこっとについての議論はされており、市側も問題を認識しています。
この2つの施設整備事業の予算審議では私はかなりその予算配分について指摘しました。
療育センターの施設整備では建物外に利用者の意見を取り入れたルーバーを設置する費用を同じ建物なのに改修費用を付けない3階部分の教育研究相談センターに充てるようにしました。
カフェちょこっとも、その内装・備品費用を委託予定者に丸投げし自由に選ばせていたことが発覚し、承認せず、再提案させた経緯があります。
今後も、税金の垂れ流しにならないよう、注視していきます。
また、下水道事業会計において「大幅な投資を必要とする処理場の再整備等を踏まえた財源の確保に向け、使用料等の直接的な収入による経営のみならず、資産活用やイノベーションといった通常の企業が行う取組も必要になると思われます。 」とし、浄水管理センターの観光資源としての活用をあげました。
私も、浄水管理センターの再整備では、レストランやBBQテラスなど逗子海岸が一望できる貴重な場所としての活用を提案していきたいと思います。