今回の補正予算には「緑地安全対策事業」500万円が計上されています。
これは逗子市内にある、倒木及び斜面崩落の恐れがある市有緑地について管理伐採を順次しているものの、早期の対応が必要な箇所が発見されたため、管理伐採業務に係る委託料に不足が生じたため、緑地管理伐採事務委託料500万円を増額するものです。
伐採箇所は
1.桜山6丁目地内(葉桜住宅に上がっていく坂の両側崖地)
2.桜山7丁目地内(葉桜住宅、長柄桜山一号古墳入り口付近)
3.桜山5丁目地内 その1(逗葉高校へ上がっていく坂の途中左手奥)
4.桜山5丁目地内 その2(台山入口、県営住宅前)
になります。
当初予算では緑地安全対策事業65,405,000円中、委託料は1,000万円でしたので、500万円の増額は非常に大きなものになります。
それだけ、緊急を要したことが分かります。
引き続き斜面地の安全対策に取り組むことを願います。