以前、関東市議会議長会で役員をしたメンバーで山梨県へ。
案内して頂いたのは甲斐市の前議長。
以前から、「観光案内するので、公務でなく、プライベートで。」とのお誘いを受けていました。
甲斐市役所に12時に集合。

まず、お昼はチェーン展開している「小作」で「ほうとう」を。

おススメは「かぼちゃほうとう」。
大きいのに柔らかいカボチャはボリュームがあります。

最初に向かったのは、日本遺産に認定されている「昇仙峡」へ。
「昇仙峡一帯で産出された豊富な水晶とその加工技術は、匠の技として日本一のジュエリー産業の基盤となった。」と水晶宝石博物館で学習。

遊歩道や駐車場、お土産屋さんは甲府市ですが川の上に市境があり、奇岩・奇石の殆どは甲斐市。
昇仙峡を登ったとことには水晶発祥の神社である「金櫻神社」。

黄金色に咲く、御神木の「金櫻」の開花はまだ。

昇仙峡のシンボル「仙娥滝」。
ものすごいマイナスイオンを感じます。

日本一の渓谷美と称えられた「覚円峰」。
覚円峰。
近年、松くい虫に被害に遭い、松が枯れ、景色が変化しているそうです。

甲斐の国と言えば武田信玄、甲府市の中心にある「武田神社」。
午前中の雨から、晴れとなり、桜は満開の一歩手前。




ここで、1日目終了。
2日目は、笛吹市にある「桔梗信玄餅工場テーマパークへ」
以前、この周辺は雑木林だったそうで、見る見るうちに大きくなっていったそうです。

噂の信玄餅の詰め放題は整理券130枚を6時40分に配布終了していました。


工場見学。
信玄餅の包装は手作業で行っていました。

甲州市勝沼「ぶどうの丘」へ。
こちらの施設は甲州市と合併するの勝沼町が町内のワイナリーを紹介することを目的に整備され、現在は指定管理で運営されています。




武田信玄の菩提寺「恵林寺」。
桜が満開で、甲府市の職員が腕章をして写真撮影をしていました。





武田不動は撮影不可、武田信玄公墓所は月命日の12日のみの公開でした。
残念。

昼食は地元の人気店「そば丸」で「もり200g」。
美味しく頂きました。



夕方から予定が入っている議員も多く、これで解散。
途中から南アルプス市の前議長も合流して、さらに詳しい案内を頂き、名所を見ながら観光に対する取り組みを議員の立場で意見交換できました。
それ以上に、各市の議会の仕組みや運営方法、議会改革の取り組み、市長・行政と議会の関係など、かなり踏み込んだことまで話をすることが出来ました。