今日は逗子海岸で津波避難訓練が行われました。

10時に地震が発生し、10時03分に大津波警報が発表され、海岸監視所からの放送、津波フラッグが掲示され、監視員が遊泳者に対して海から上がるよう指示、水上バイクも沖の遊泳者に対して誘導を行いました。

逗子海岸ウォーターパークでも利用者を水上バイクのバナナボートに乗せて浜へ避難させました。
海水浴客に皆さんとても協力的で、すべての遊泳者が短時間で浜辺に上がる事が出来ました。

訓練終了後は、海岸監視員による水上バイクをつかった水難救助のデモンストレーションと

逗子消防による水上バイクをつかった水難救助のデモンストレーションがそれぞれ行われました。


最後の市長による講評では、来年は海水浴場開設後の早い時期に、浜へ上がる避難だけでなく、134号線下の地下道路を通ってその先まで避難する訓練を実施したいとの話がありました。