今年も市民の成人式ボランティアにより運営され、スクリーンを使った成人の方達をお祝いするにふさわしい内容でした。
しかし、残念だったのはアトラクションのクイズで最後の５人に残りインチキをして食事券をもらった人がいたことです。
他の人もそれに気が付いており、「大人ってそういうものでしょ。」との会話が聞こえてきました。
私はそもそも、成人式という市の公式行事で特定の人だけに商品を渡す行為に疑問を持っていましたし、インチキがまかり通るのは公金を使う以上問題であり、早急に見直すべきであります。
そんなことがありましたが、市内の中学校の先生からのビデオメッセージは心温まるものでしたし、最後の小田和正の「たしかなこと」の曲に合わせた映像はぐぐっとくる感動的な成人式でした。
