逗子海水浴場の運営に関する検討会が開催されました。
今日は「令和5年度逗子海水浴場の運営に関する検討会報告書(案)」について、海の家の営業時間の延長と、海の家でのライブの可否、海の家でのイベントの3点について議論を行いました。
1つ目の「海の家の営業時間の延長について」は、
海岸組合から「全日(66日間)午後9時までの案は撤回し、試行的に8月1日から18日の間だけ午後9時までの営業を認めてもらえないか。18日間1時間延長する警備費は組合が負担する。」との提案がありました。
新宿自治会からは「陳宿1、2丁目の方はとんでもないと感じる。」との意見が出されました。
種々議論の末「営業時間は8月1日から18日の間、午後9時まで1時間延長するが、営業時間延長が原因によるトラブルが発生した場合は、即日中止とする。これは試行的取り組みであり、来年以降の時間延長を認めるものでは無い。」との結論に達しました。
2つ目の「海の家でのライブについて」は
海岸組合から前回の提案について取下げがありました。
3つ目の「海の家でのイベント」については
海岸組合としてイベントを行い、行政と調整を行う。
問題点を洗い出すために、試行的に行う。
高齢者向け、若者向け、子供向け、多世代向けの内容。
試行的に行い、検証を行う。
検討会メンバー、来場者、市民からの意見等をとる。
イベントについては事前に検討会メンバーに告知をする。
となりました。
私としては、全ての内容について快く賛同した訳ではありませんが、試行的に緩和政策を行い、逗子海岸がファミリービーチとしてより一層認知される方法を探ることは悪くないと考えます。
まだまだ調整することはたくさんありますが、臆することなく意見を述べ、逗子海岸・逗子海水浴場の諸問題に取り組んで参ります。