見出し画像

逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

逗子市池子接収地返還促進市民協議会要請活動

会長として、令和5年度逗子市池子接収地返還促進市民協議会の要請活動を行いました。

毎年行っていた南関東防衛局での要請活動もコロナの影響で令和3年は会長のみで行い、令和4年は書面、令和5年は会長副会長でと、実に3年ぶりに協議会メンバー6名と共に南関東防衛局へ出向きました。

南関東防衛局では企画部長が対応し、「池子接収地(池子住宅地区及び海軍補助施設)の返還に関する要望書」を読み上げ、お渡しいたしました。




企画部長並びに管理部長から、丁寧な回答を頂きましたが、内容自体は何ら進展が無い為、改めて市民の目に見える形での回答をお願いしました。



同行したメンバー全員からも、それぞれ要望を行い、一つ一つ回答を頂きました。

今回の要請活動によって、少しでも進展することを期待するところです。

南関東防衛施設局の後は、国会へ移動し、衆議院第2議員会館会にて地元国会議員への要請活動を行いました。

これは、私が希望した初めての試みで、官僚にお願いしただけでは事態の進展は望めないことから、与党議員に後押しをして頂く事を目的として、私の恩師であり、池子問題についてこの間、度々相談に乗ってもらっている甘利明衆議院議員、山本朋広衆議院議員、浅尾慶一郎参議院議員の3名の方にお越し頂き、要望書をお渡しして、一言ずつ頂きました。

山本朋広衆議院議員がバスのお出迎えから、会議室までの道案内をしてくださりました。

池子ヒルズ内で行われている生活支援施設の工事車両の自然公園内への駐車車両については、山本議員から防衛省に対して注意して頂いたこともあり、些細なことでも連絡して頂ければ対応します。とのお言葉を頂戴しました。




甘利明代議士からは、池子の森40ヘクタールの土地返還提示までの経緯と、返還と言っても国から無償で市に返還される訳でもなく、地元負担が発生する。それをどうするかは自身の選挙区の相模原市でも悩みどころである。
選挙区では無いけれでも、菊池君の頼みだから(笑)、引き続き後押しをしていく。
と、笑いを含めてお話しした頂いた一方、
中国の「一路一帯」と故安倍元総理の「自由で開かれたインド太平洋」に引き合いに出し、日米同盟の重要性に対しての理解を求めました。




浅尾慶一郎参議院議員からは、米軍が有利な共同使用の実態に耳を傾けて頂き、逗子市民の側に立った対応を求めていく。
40ヘクタールの返還の際の地元負担の軽減については、自身の考えがあるので力になる。との心強いお言葉がありました。




対応頂いた、関係者の皆様に感謝申し上げます。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「池子問題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事