予想以上に雑草が多い茂り、高さ1メートル以上のものもあり、強い日差しの中作業しました。
総勢50人近くの参加者により見事2時間で整備しました。

Before

after
その足で、新宿会館で開催された逗子7丁目東自治会の懇親会・水災害講演会へ参加しました。
講演会は消防職員による津波、洪水といった国内で起こった災害のビデオを見ながら注意点等の話を聞きました。
3月には津波警報も発令され、会員の意識も高く、充実した講演会でした。
その後、役員会が行われ旧東京ガス、旧東京電力跡地の開発について話があり、旧東京ガス跡地での工事車両のマナーの悪さ、道路への土の掃除の徹底がされていない、道路工事後の舗装がデコボコ、看板が立っていないため苦情を伝える先がわからない等、の指摘がなされました。
早速、役員会終了後に現場を確認、指摘通りの状態であり、早急な対応が必要と感じました。

逗子7丁目2番地付近
現在の自治会の活動の中心は開発行為とゴミであり、本来であれば行政の積極的な対応があれば解決する問題と思いますが、どうも住民の意識とかなりのズレがあると感じます。
と、亀岡八幡宮でツールド逗子のイベントをやっているのを思い出し、顔を出しました。
大変な盛り上がりで、200名以上の参加があり、景品の自転車は子どもが貰っていました。
我が家の前の田越川沿いも多くの自転車が通ったようです。
行政主体のイベントより市民主体のイベントの方が参加者には好評のようです。
ただ、イベントを行う場所が亀岡八幡宮しかなく、極一部の宗教分離とわめく連中の為に、行政が何の手だてもせずに知らん顔している様には呆れます。
亀岡八幡宮は氏子世話人会の人たちによって維持管理されています。毎朝4時と夕方の4時に清掃しています。完全なボランティアです。自分達が営業で使う場所を清掃し、表彰される団体もあれば、宗教活動の一言でその存在すら否定されることは非常に悲しいことです。
鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮の大イチョウが倒木しましたが、亀岡八幡宮の大きな木々も倒木の恐れも無いとは言い切れません。
池子の緑を守れと言いながら、新市庁舎建設の為に亀岡八幡宮の御神木を市の土地だと言い張り、平気で切り倒してしまった間違いを繰り返さないためにも、こうしたイベントが亀岡八幡宮に正しい理解をして頂く機会になればと祈るばかりです。