what will be, will be

TOTAL Impression of life

プロメテウスを見てきたが、、、、最低だった

2012-09-11 00:51:14 | 公開用
んで。せっかくの休みでどうするか悩んでいたが、突然気が向いたので映画でもとネットで検索。
ちょうどプロメテウスをレイトショーでやっている。
が、遅い奴は吹き替えしかない。。。普段吹き替えは一切見ないので悩んだが、ま、3Dだし、いっかぁと、夜出かけてみた。

映画を見始めてすぐさま感じたいきなりの違和感。しかもすごい違和感。言い換えると、見ていてかなりイラッと来るレベル。
もっとも3Dは予想よりよく見えるし、メガネはマイメガネ式で300円買い取りになってて以前のそれより軽くなってるし、自由席で広い上映場所に観客10名足らずで席選び放題など、いいこともあったわけなのだが、それにしてもマイナス要因が余りにでかすぎる。
上映されるまで、エアコンほとんど効いてなくて、ジメッとして不快指数高い。
夕食抜いたまま来たのに楽しみにしていた売店のホットドッグ売り切れてたんで、「あらあら」だったのがそもそもケチの付き始め。

ええと。思いっきり不快になった原因は「これ」しかない。
ヒロイン役のミズ・ショー(エリザベス)なんだが、吹き替えの奴がなんとまぁ、超が1000個付くくらいへ・た・く・そ!なんである。
もう怒りが湧いてくるレベルである。声質はミスマッチだし、発声も間延びした棒読みで、感情を込めるレベルまで遙か先。冗談ではない。明らかに余裕がなく、本人の実力不足のせいで感情が込められずに、セリフをひたすらに棒読みしている。
これ、映画作品としていかんだろ!!
一人だけ舌っ足らずで、浮きまくっている。第一セリフの読み方が他の声優と比べて余りにのろすぎて、一人異次元の別世界。まったくもってイライラする。
もうこいつのせいでこの作品が台無しである。
映画観て最初から最後までこんなくだらないことで不快に思ったのは初めてである。金取れるレベルではないのは確かだ。

で、見終えたあとも気分悪い。
頭に来たので「いったいこの下手くそは誰なんだよ!?」、と長い長い長~い映画後のテロップじっと見て馬鹿野郎探しをしたんだが、最後の方にやっと出てきたその名前を見て固まった。

剛力彩芽がやってるぢゃんか。。。。。

だれだよ、世界のハリウッド映画にこんな地雷を埋めこんだ奴は。

剛力、声優の仕事舐めてません?
百歩譲ってこいつは俳優であるとしよう。事務所の方針で本人の意志も働いていないとしよう。
その上で酷評させて貰う。

俳優は声と表情と動作と、いろいろ使って演技する。声優は声一つで勝負である。なにも技術を持たないお子ちゃまがやっていい仕事ではない。もともとこの剛力、度を超えた目だちたがりが高じて芸能界入ったようである。(本人談)こういう怖い者知らずの奴に演技力云々は、そもそも論じるだけ無意味のようにも思う。が、こういうクソみたいな低レベルの奴を映画の声の世界に入れるなよな。知ってたら絶対に来なかったぞ。

ヤクルトのCMで(実物よりかなり可愛く撮られているから監督の力が大なんだが)剛力には好感を持っているが、それはそれ、これはこれ。
仕事内容で言うと声優のプロとは歴然の差。比較しちゃ失礼で、まったく話にならない。
自分だけではなく、ほとんどの客が知らずに見て、あまりの下手さに呆れ返り、怒りがわくような最低の仕事しか出来ていない。

本人もこの仕事、引き受けてはいかんだろ。仕事をしているのがプロならプロとして明らかに失格である。調子に乗るなと言いたい。

さて。ストーリーは壮大だし、テレビCMもかなり頻繁に打っている。
好奇心でもって久々に映画館まで出かけたが、採点すると35点。
お金の無駄でした。
吹き替えではなく、字幕で楽しむ分には80点くらいにはなったはず。残念。

で、内容だけで感想を言うと、やっぱりこう来るか、とある意味予想の範疇でした。
でもなぁ、、、ネタバレすると、地球人の祖先である人間に会いに行くと言って、着いた場所は母星ではなく戦争兵器製造のために使っていたであろう惑星。
最後にヒロインだけ生き残ってアンドロイドと母星へ向かう、ということで終わるが、これ続編作るのかなぁ。もし作るのなら、今度は必ず字幕で楽しみたいと思う。

ニモの父ちゃん役で木梨憲武の吹き替えにも違和感感じたが、彼はそれなりに上手かったからまだ我慢できた。剛力!二度と吹き替えするんじゃねーぞ。まじで腹立った。

最後に追加コメント。
この映画のあとは、既に出来上がっているとも言えますな。
多分というか、間違いなく「エイリアン」の第1作へと続きますな。というか、エイリアンの続編だったようですな。知らずに行っていたのか、俺(笑)

追記:昨日辺りにまた剛力の酷さに批判が凄まじいことになっているという話題がネット上を駆け巡っていた。ちょっと遅いような気もする。まぁ、これをみてDVDは剛力を外せという希望が多いことも知ったのだが、これは批判ではなく、みんなの実感というか、切実な願いであって、話題をもっと早くにしかももっと大きく取り上げるべきだと思った。
批判?不評? 至極当然の当たり前でしょ。そんなこと(笑)
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