今日の夕方、介護認定の調査にこられました。[介護保険の・・]と言いかけた瞬間から[イヤ・イヤ]の連発になってしまいました。[手すりとかつけるのに、必要なんだょ。]と言ってもダメで結局、家族の問診を先にすますことにして、病室をでて、談話室に行きました。しばらくすると、修一さんが看護士さんと顔をだしてくれたのです。そこからは質問に対して首をふったり・うなづいたりしてくれたので、ほっとしました。(職員さんが介護という言葉は使わずに接してくださって助かりました。)
リハビリもゆっくりしたペースで受けれるようになりました。本当によかったです。 お昼、麻子が顔をだしてくれました。[ごはん、食べれなかったの?]と聞かれ[もうしわけ ありませんでした]とちいさく答えたそうです。(私が、片付けているあいだに・・)そう、思ってくれてると知ってすこし安心しました。
やっと、ごはんを食べ始めました!(応援してくれている皆さんの祈りのおかげです。)薬も飲んでくれたので、鼻からのチューブもとれました。音楽療法・お風呂・OTリハと気持ち良くこなしてくれたので、一安心です。ただ、久しぶりに行動したので、すこし しんどそうですが・・・。結局、今回のストライキはなにが原因だったのか、わかりません。あせらず、ゆっくり、サポートしたいです。 おうちの準備の方も少しずつ方向性がさだまってきました☆つぎは、ラッキー7の予定です!
今日も、つづくストライキ。家族そろって、顔をだしましたが、寝た振りです。できたての明石焼きを目の前に置いて、食欲をそそる作戦にでましたが、ダメでした~。こどもたちが口までもっていっても見てみぬふりです。うん~。主人のなかにある大きなストレスや苛立ちをなんとか小さくしてあげたいのですが・・・今日は車椅子にもベッドにも座りませんでした。そばで達也が新聞を読んだり、ふたりでうたってみたり、みほが学校の話をしてみたりと、にぎやかに過ごすじかんと、あと、ゆっくりできる時間をつくりました。帰るころになると、こちらの方をみてくれるようになってきたので、子どもたちから、お茶やスポーツドリンクを勧めましたが、首をよこに振るだけでした。さいごにもう一度と思い、[のむ?]と聞くと[うん]と答えたのでコップに注いでわたすと、[飲みません]とはっきり、言ったのです。これには家族顔をみあわせて、笑ってしまいました。(思わず出た言葉だけど、パパがしゃべって うれしかった。)帰り際、[バイバイ]と言うとパパも[バイバイ]と言ってくれた
☆ あしたは、必ず たべてね!!あせらずにいかなくっちゃ・・・
☆ あしたは、必ず たべてね!!あせらずにいかなくっちゃ・・・
う~ん。まだまだつづく、ストライキ。達也・美帆と3人で水分をとるように、うながして、子どもたちが買ってきた飲みものを渡しましたが目をとじたままで、手に渡した、ココアのパックはベッドのしたにおとされてしまいました。そのあと、10時半からの音楽療法は無理を言ってベッドごと連れていって、受けさせてもらいました。集団リハのため家族は入れませんでしたが、少しうたを歌ったそうです。そのあいだに、パパの好きなお寿司とヨーグルトを買って家族でたべれる用意してましたが、残念ながら食べてくれませんでした。(美味しそうなにおいと子どもと食べる雰囲気で一口でも食べてくれると思ったのに~) でも、寝た振りから、ちゃんと目をあけてくれました。2時頃、土曜日のため代行のPTの先生が来てくださいました。これも、嫌がるのかと思っていましたが、すんなり受け入れ車椅子にも乗りうつりました。短いリハビリがおわり、そのままSTも受けれました。やはり、疲れからかボッーとしているので、何回も水分補給を勧められましたが、受け入れてくれませんでした(リハビリに行っただけよしとしなくっちゃ・・)
そのあと散歩して戻りました。食べて~(>_<)
そのあと散歩して戻りました。食べて~(>_<)
二日連続、完全ストライキです。なにが原因なのかわかりません。なだめすかしも、説得も聞く耳もたずです。リハビリやお風呂は休んでも、食事と水分と薬はとってほしいです。どうしても、強い拒否なので、薬をつっこむわけにもいかず、とうとう点滴と鼻からチューブのお世話になることになり、辛くなりました。(明日は食べるようになって管をぬきたいです)
今日はひろこの誕生日です。修ちゃんに[お誕生日おめ?]とたずねると[・・でとうございます]と答えてくれて、うれしかったです。STでは、いつもよりも単語が増え、PTでは立ち姿、OTではキレイなぬりえができ、イイプレゼントをもらった気がします。
今日のPT、30分間はすごく、前向きでいつもどうりだったのに、歩行バーのまえで歩行の練習をはじめようとすると、いきなり拒否してしまいました。先生もくどくならない程度にうながしてくれたのですが、ダメで、[じゃあ、また明日やりましょう]と終わろうとしたところで、バーにこだわりはじめてしまいました。凄い執着でなかなか部屋からでてくれず、切り替えができないまま、つぎのリハビリのOT室に移動しても拒否ばかりでした。部屋へ帰るとすぐ、やえちゃんが来てくれましたが、なかなか目を合わせません。そばで、会話は聞いてくれてるかんじでした。帰り際、やえちゃんに申し訳なさそうな表情をして見送ってくれましたのですこし、安心しました。
今日、介護ヘルパー2級の資格がとれました。そのため、病院へは、5時過ぎにつき、夕食介助をしながら、話しかけました。[修ちゃんの協力のおかげやね]と言うと微笑んでくれました。
[今日は、なにしたい?] と聞くと[さんぽ]といったので、サティにいきました。修ちゃんの希望で食品売り場をうろうろ、車椅子でし、[これは?]び?[ビール]と答えてくれました。いろんなもののなまえを聞いていると、なにかを思い出したように、号泣してしまいました。しばらく、落ち着くために休憩し、サンデーを食べました。いろんな、つらかったこと、これからのことを話して、前向きに生きることを約束しました。(ふたりして大泣きでしたが、すごく気持ちが通じた気がしました)