Shrine Cafe

たましいからのダイレクトメッセージ

巡礼-誉田八幡宮-

2014-01-30 22:02:50 | 日記

少し前のことになりますが、羽曳野市内の某所に向っていると、(自転車で走っていたのですが)何だか呼ばれているような気がして、目的地とは違うのですが、誉田八幡宮へお参りに行きました。

(八幡宮の八の字が鳩になっています)

誉田八幡宮は応神天皇陵に隣接しており、主祭神は応神天皇(別名)誉田別尊(ほんだわけのみこと)一般的には八幡神(八幡様・八幡大菩薩など)と呼ばれています。

八幡神は武運の神様ですね。

源氏の氏神とされ、武将たちの信仰厚く祀られてきました。

その為かは分かりませんが、本殿で手を合わせていると、馬に乗った鎧兜の武士の姿がよぎりました。

ふと、楠正成公のように感じました。

何故だろうか?と境内を歩いていると、この地は南北朝時代からの古戦場だとのこと。

 

武将の姿を感じるのも無理もないかと思い。。。

やはり古戦場であるので、鎮魂が必要だと感じられ、参拝後周辺の地を鎮魂の祈りをしながらまわらせていただきました。

楠公さん(楠正成)との関わりははっきりとは解らなかったけれど、その後正成公ゆかりの神社参拝へと続きます。

そのお話は次回にでも。。。

 

 

 

 

 


マユミ(檀)の木

2014-01-27 20:01:54 | 日記

マユミ(檀)の木です。別名ヤマニシキギとも言うそうです。

 

ピンクでかわいいので、撮ってみましたが、

花だと思ったら、実なのです。

マユミは「真弓」、弓に適した木ということで、材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料とされ、名前の由来となりました。

また、和紙の材料として使われていたこともあったそうで、香川県高松市には「檀紙」という地名もあるそうです。

この、かわいい実ですが、種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれていて少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すると筋肉の麻痺を引き起こすため食べてはいけないそうです。姿は可愛くても要注意ですね。

自分の名前と同じ名前の木があるのが気になってちょっと調べてみました。

 

 

 

 


森の精霊からのメッセージ‐3

2014-01-23 21:39:50 | 日記

現在この国はごく一部の都会に極端な人口集中がおこり、森や海岸はいたるところで破壊されています。

 

ところが近年この森にもまるで悪魔の忍び足のようにそーっと異変が近づいています。

今年はドングリが極端に少ないのです。

多くの森の動物たちの貴重な食料源なのですが、一体どうしたのでしょう。

来年は復活してほしいのですが。

少し離れた川では鮭の遡上が激減して、やはりそれを食料としている動物たちがやせ細っている話を聞きました。心配です。

自然を守ることはもちろん大切ですが、たとえどんなに環境が変化しても、日本人の祖先の心の中で培われた自然との平衡感覚は、失われることはないと信じています。(終)

 

* * * * * * * * * * * * * 

3回にわたって北の森の精霊からのメッセージをお伝えしました。

読んでいただきありがとうございました。

これからもメッセージをお伝えしたいと思っています。

 

 


森の精霊からのメッセージ-2

2014-01-19 11:06:12 | 日記

 ここでデリケートな森のしくみをひとつ紹介いたします。

 

 

森に棲むモリアオガエルは、40~50の卵塊を生み落とします。

1つの卵塊には300~400個の卵が入っていてその卵塊が樹木の下の池に落ちると、

下ではイモリの群れが待っていて卵を食べます。

ですから、300~400個の中から5~6匹しか育ちません。

そこで、イモリを退治したら、モリアオガエルはもっと増えそうな気がするのですが、そうではないのです。

イモリがいなくなると、今度はモリアオガエルはものすごい勢いで増えて付近の食物を食い荒らし、

しまいには食物が無くなって、急速に絶滅へと向かいます。

つまり、イモリがモリアオガエルの根絶を防いでいるのです。

では、イモリが増えすぎて困るのではないか、ところがそうではなくて、

サンショウウオとイモリは互いに卵を食べあってその増加を防ぎ合っています。

こんなふうに森中の全ての生き物が連鎖して円環社会を形成しています。

もちろんその中には人も参加しているのです。   <続く>

 


森の精霊からのメッセージー1

2014-01-17 13:23:37 | 日記

人は森の自然の中で生活をしていると、不思議な感覚にとらわれることが多くあります。

それは音であったり、光や香りであったり、また感触であったりするのですが、近くに誰かが居るとか、一緒に歩いていたり、じっと見守っていたりする感じなのです。

それは決して不気味な不愉快なことではなく、逆に一種の清々しさを伴っています。

今流行りの科学で解明できる部分もあるのでしょうが、それはしたくない感覚なのです。

先日も都会の若い夫婦が木々の間を見え隠れするコビトさんを見たと興奮気味に話していました。

森の精霊と信じている様子で、これと同じ話は他の人からも聞いたことがあります。

まるで遠野物語(柳田国男さん1875-1963)の世界の入り口にいるようです。

 

日本は狭い国土の7割以上が森、山で、しかも四方は海に囲まれています。

その海岸線の長さは世界で7番目なのだそうです。

殆どの日本人は一時も森、山、海、川と無関係に生きることはできませんでした。

ですから、あらゆる思想はこの中から生まれたのは当然で、その後稲作を持ち込んだ人々が大挙して渡来した時も変わりませんでした。

古神道も古事記、日本書紀から始まったのではなく、縄文以前から森羅万象に対する親和力、全ての物に神は宿る思想から、ごく自然な流れの中で確立されてきました。

 

日本とは考えが違いますが、森の精霊信仰はヨーロッパに多くありました。

もちろんキリスト教が入ってからは断固拒否されましたが、その後キリスト教と融合したり、また独立した信仰として今でも根強く残っているようです。

特に子供達の間では、グリム童話やディズニーの物語、魔法使い、ドラキュラなど森の精霊たちの話はたくさんあります。

宮崎駿さんのアニメが外国で高い評価を受けるのも、このような伝説の下地があるからだと思います。  〈続く〉

 


1月後半の占い

2014-01-16 00:50:00 | 日記

今日は夜空がとてもきれいでした。

星も月も奇麗に輝いていて。。。携帯で撮ったのではっきり写っていませんが

 

月と木星です。オリオン座やカシオペア座も輝いていますよ。

明日は満月です。晴れていれば夜空をご覧くださいね。

今月後半の占いをUPしました。

こちら→Fortune

 


受験の季節ですね

2014-01-09 22:59:55 | 日記

新しい年が明けてはや10日。

受験生の方々は、年末もお正月も関係なくがんばっておられることでしょう。

 

Shrine(シュライン)では、受験生の方を応援する〈受験合格祈願〉も執り行っております。

今まで頑張ってきた力を十分発揮できますように。

体調を崩さず試験に臨めますように。

当日トラブルなく試験を受けることが出来ますように。

試験直前のご祈願も可能です。

受験票はもとより、当日使う筆記用具、持ち物、衣服などもご希望でしたらお祓いし、パワーをお入れします。

運氣を上げて試験に合格をお祈りいたします。

Shrine

 


あけましておめでとうございます

2014-01-01 23:58:38 | 日記

2014年 

新年あけまして おめでとうございます

今年も皆様にとりまして良い年になりますようお祈り申し上げます

 

 

 

今日は1月1日で新月です。

一年の計は元旦にありといいますが、

一年の願いや計画目標を立てるのにふさわしいですね。

ぜひ願いや目標を書いてみて下さい。

 

 

1月の占いメッセージをアップしました。

今回のメッセージは今年一年にも共通すると思いますので、参考にして下さいね。

Fortune