少し前のことになりますが、羽曳野市内の某所に向っていると、(自転車で走っていたのですが)何だか呼ばれているような気がして、目的地とは違うのですが、誉田八幡宮へお参りに行きました。
(八幡宮の八の字が鳩になっています)
誉田八幡宮は応神天皇陵に隣接しており、主祭神は応神天皇(別名)誉田別尊(ほんだわけのみこと)一般的には八幡神(八幡様・八幡大菩薩など)と呼ばれています。
八幡神は武運の神様ですね。
源氏の氏神とされ、武将たちの信仰厚く祀られてきました。
その為かは分かりませんが、本殿で手を合わせていると、馬に乗った鎧兜の武士の姿がよぎりました。
ふと、楠正成公のように感じました。
何故だろうか?と境内を歩いていると、この地は南北朝時代からの古戦場だとのこと。
武将の姿を感じるのも無理もないかと思い。。。
やはり古戦場であるので、鎮魂が必要だと感じられ、参拝後周辺の地を鎮魂の祈りをしながらまわらせていただきました。
楠公さん(楠正成)との関わりははっきりとは解らなかったけれど、その後正成公ゆかりの神社参拝へと続きます。
そのお話は次回にでも。。。