星菫派・・・①天の星や地の菫に託して恋愛をうたった浪漫派詩人の一派。明治30年代の与謝野鉄幹・晶子を中心にした明星派の人たちをさす。
②優美で可憐な詩風の抒情詩人や、、そうした傾向のある人のこと。(デジタル大辞泉)
明星派・・・詩歌雑誌「明星」によった詩人・歌人の一派。芸術至上主義のもとに明治30年代の浪漫主義を代表した。→星菫派。(デジタル大辞泉)
・・・雑誌「明星」によった人々。鉄幹・晶子を中心に、自我の解放と官能の賛美と夢幻美をうたい、浪漫主義文学運動の中心となった。星菫派。(デジタル大辞林)
耽美・・・美を最高の価値として、ひたすれその世界に心を傾け陶酔すること。(デジタル大辞泉)
・・・美を最も価値のあるものと考え、美を求め熱中すること。(デジタル大辞林)
・・・美を最高の価値として、美の世界にひたり楽しむこと。美にふけり陶酔すること。唯美。(日本国語大辞典)