オペラ座の怪人

今日ようやく見れました
「オペラ座の怪人」

見る前に評判をいろいろ聞いたけど
「歌が多い」「主役の女性のプロモーションビデオ」
「中盤だらけて眠くなる」だの、
あんまり良い評判を聞いてなかったので
見るのどうしよっかなぁ！？
って思ったけど、散在言いふらしたので
とりあえず見よう、と思い鑑賞することに。

まず映画館に行ってみて驚いたのが、大人気
先週立ち見しか空いてなく見れなかったのはあるけど、
あんまし評判良くないから
そろそろ混んでないと思ったのに
(そういや観客動員ランキング１位だった)

普段はそんなに混んでない映画館なのに、
立ち見もちらほら。


前置き長くなっちゃいましたが、
見た感想はというと、
意外(!?)に面白かった、というかむしろ大満足

確かに歌が多い。
でもミュージカルの映画だから当然だし、
むしろ歌が多くて良かった
(なんで批判した人は歌が多いのは駄目なんだろう？
なんて考えつつも、そういう人もいるんだ、とすぐ割り切る。
ホントにキャラミルの結果通りだなと考えつつ)

衣装も舞台やセットも綺麗
何より歌が今でも耳から離れない
マスカレード(仮面舞踏会)のシーンとかホント凄い良かった

ストーリーも、感動するかしないかは別としても、
思ってたよりも悪くないし、
何より歌がほとんどなので、
細かい部分なんて全然気にならない。
歌独特の説得力というか、くさいところもあるけど、
歌だとすんなり聴けちゃったりする。

こういう歌がメインの映画を見た事がなかったので、
新しいジャンルとして楽しめました


オペラ座の怪人の歌は、
黒澤明監督とか昔の日本映画のチャンバラ、
ジャッキーチェーンやブルースリーのカンフー、
といった、それだけでも楽しめる要素を持った作品だと思う。


「オペラ座の怪人」を見て、
オペラやミュージカルにも興味持ち始めました

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