さてさて ネットを見てて、エンジンルームからの異音関係で一番のネタが、Vベルトテンショナー!何かの振動が原因ということらしいけど、これで直れば儲け物?前回交換したエンジンムービングロッド交換よりも難易度はUP間違いなし。だけど作業前までは簡単に考えてた・・・交換楽勝~~~ってね。
しかーし、いざ作業開始してみると
覚悟を決めていきましょう(^^;)
Vベルトを外します。
↑すでにVベルト外してしまいましたが〇印の部分に19ミリのボックスレンチを掛け右周りに回すとテンションが緩みます。小さなラチェットだとかなりの力は必要かも。。パイプなどで延長すれば簡単に回ります。なんたって、、テンショナーの油が漏れてスカスカですからぁ~~(僕のエスはテンショナー油漏れしてたのです!!)
↑ジャッキアップしてタイヤを右に切っておけば作業できますよ。もちろん取り外してもOKです。タイヤハウスのカバーも外しましょう。
&しっかり馬も使いましょう~。何事も安全第一です。
さぁテンショナーの取り外しです。さすがに狭い!テンショナーの下側(アブソーバー下)のナットは簡単に緩みます。が、、、
矢印のボルト・・・と~~っても長いです。
このボルトが邪魔で、、ボディーフレームと当たって絶対にこのままで外に取り外すこと出来ません!!!どうやっても無理~~~~(>_<")絶対無理!!!
そこで、、、クランクプーリーを外す???でも、、これって硬くって取れない恐れもある。面倒だしぃぃ。。インパクトあるけど、抜けるかなぁ~~・・・とさんざん考え・・・(;-_-)ノ[] ピンポーン♪
まずは先日交換したエンジンムービングコントロールロッドを外します。
次に
下側エンジンマウントのナット(19ミリ)をめーいっぱい緩めます。写真は緩めた図です。
オイルパンに枕木つけてジャッキアップします。エンジンルーム上のエアークリーナーの隙間がなくなる近辺までエンジンを持ち上げます。(いちおオイルパンに異常がないことを確認してね。。僕のはOKでした。凹みも損傷もなかったです。
エンジンルームの上からテンショナーを取り除くので周辺の邪魔物は外してください。
↑こんな感じで周辺のスペースを確保。 あとは、、、写真撮れなかったけど、、上から知恵の輪のようにあれこれして、、取り外します。本当に知恵の輪かも(^^;)
新旧比較。。。一部ボルトの頭の大きさが変わってる~~。INA製は同じ~~。。またいつか異音出るかも??
さぁ新品は逆の手順で取り付けです。
入れるときも知恵の輪・・・外したとき、、どうだっけ???と。やっぱ知恵の輪でした。そうそうテンショナーの取り付けボルト(ロング)も入れて、知恵の輪してくださいね。
ま、ロングボルトがなきゃ、、簡単に脱着できるんだけどね。。。
テンショナーの新品はエアー抜きが必要みたいですね。部品の梱包物にメモが同封されてます。
エンジンマウント(下側)を締めて~~、、、Vベルトを取り付けましょう。
テンション縮めて、、一人でベルト付けれるか!って???
出来るんです。
要は、いかにパイプを固定するかってこと!
タイダウン等でパイプが元に戻らないようにすればいいだけのこと。。。楽勝ですv(*'-^*)bぶいっ♪
全ての部品などを元に戻しましょう~~修復完了です。
が、、ここでエンジン掛けてはいけません。
軽く、、セルをチョンチョンと、、、クランキングして、、ベルトの状態を確認しましょう。
このあと試乗しましたが、、、異音・・・・解消~~~~です(^_-)vブイブイッ
修理後記:たしかに大変な作業です。これで工賃は、9,555円です。自身のない人は、、ディーラーにお任せしたほうが いいですね。
くれぐれも交換は自己責任でお願いします。何かあっても当方責任は負えませんので。。ボルトの締めや諸々、、不安な人はディーラーへ。
※VベルトテンショナASSY定価 17,745円 交換工賃 9,555円