石垣島の「フリースタイル石垣島流の海遊び!」

石垣島の遊び放題のお店の中で自称「楽しさNO1」のお店フリースタイル石垣島の船長ブログです。

フリースタイル石垣島のドリフトシュノーケル!

2011年06月05日 12時08分44秒 | シュノーケルツアー
当店のシュノーケルスタイルのお話なんですが、通常は船のみなので
流れの速い場所ではシュノーケルはやらないんです。
通常、潮の流れがあるとそれに負けじと泳がないといけないのでかなり体力を
失ってしまいます。潮の流れに負け流されたりしたら大変です。
何故なら船に戻れなくなるからです。そんなお客様が発生した場合、
スタッフは連れて帰ってくる時に単純計算2倍の泳力が必要となります。
それが2人、3人と増えていったらどうなると思います?スタッフがもちませんね・・・。でも、お客様はどんどん流され続けている訳ですね!
そんな状況下のお客様の心理状態を考えたら「不安」って言葉だけでは
足りなくなってきてしまいます。だから通常「ドリフトシュノーケル」って
やらないんです。船が潮下にささっと回せるなら何の問題もないんですが、
潮下にリーフがあったり、他の船やシュノーケル中のお客様がいたりして
そうそううまく行く訳じゃあないんです。お客様を救出している間に
座礁ってことがおき得るんですね!座礁を避ける為にスクリューを回す!
その時お客様が近くにいたりしたら・・・。考えるだけでぞっとします。
ダイビングで行われているドリフトはやっぱり初心者にはさせないと思います。
それなりのスキルがあってはじめてできることだと思うんです。
フリースタイル石垣島のマリンスポーツ遊び放題コースではマリンジェットが
同行しているので潮の流れなんてまったく関係ないんです。
「綺麗なんだけど今の時間帯だと流れがキツイ」ってことで案内できない
そんなポイントが「ビギナーズラック」や「ハウルの動く城」だったり
する訳です。もちろんそんな潮の流れがキツイ時間帯に入っている
SHOPさんもあります。じゃあどうやってシュノーケルをしているかと
いうと浮きをロープで結んでその長さ以上は離れないようにして
シュノーケルをしているんです。あまり長いと他のSHOPさんの
出入りに支障をきたしてしまいます・・・。それを考えるとほんの
何十メートルしかロープって出せないんですね!
はっきり言ってもったいないです。フリースタイル石垣島なら
念の為のレスキューチューブを使って頂いてそのまま潮の流れに乗って
変化をお楽しみ頂いています。

オススメは竹富島の西側の水路横のポイントです。
ここもハッキリ言って流します。かなり流します。でもJETであったり
レスキューチューブだったりをフルに活用し安全を確保してお楽しみ
頂きました。時間にして10分、距離にすると300mをお楽しみ頂きました。
浮いているだけでいいんです。それで300mもの距離の海中を楽しめるんです。
おそらくどこのSHOPさんもやってないと思います。
これからご利用のお客様で「ドリフトシュノーケルしてみたいなぁ~」って
お客様がいらっしゃいましたら遠慮なくお申し付けください。
料金も一切かかりませんから!

※潮止まりの時間帯だった場合、出来ない場合もございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。