ツール・ド・フランス第19ステージが悪天候のため中断されたようです。中断された時点でのタイムがこのステージの結果となり、逃げの選手にはお得な日となりました。
イネオス(旧スカイ)のコロンビア人選手ベルナルがこのレースを制することに。同時にマイヨジョーヌ(総合タイム1位)も獲得。大変なことになった。
イネオス(旧スカイ)のコロンビア人選手ベルナルがこのレースを制することに。同時にマイヨジョーヌ(総合タイム1位)も獲得。大変なことになった。
自転車レースはエースをその他の選手がアシストする競技です。マラソンにも伴走者がいますが、自転車でも同じことをするわけです。ところが、自転車はマラソンと違い、団体競技なんですね。でも、やっぱ個人競技なんです。それゆえエースがトラぶると、チーム内でエースの座を巡って争うことがときどきあります。
ツールの優勝者は2015年以来ずっとスカイ(現イオネス)の選手。15年、16年、17年はクリス・フルーム、去年はトーマス、そして今年はベルナルになるのかという流れ。
去年はフルームが調子が出なくて、アシストのゲラント・トーマスが先に行ってしまった。チーム内の確執があったとも噂されたけど、フルームが大エースなのに、残るステージをトーマスのアシスト役に徹した姿を示したことで、誰もなにも言えなくなった。
そして今年はフルームが怪我で出場辞退、トーマスがエースとして出場するも、若いベルナルがマイヨジョーヌを着る展開に。去年と同じことになった。トーマスはエースの座を快く譲るみたい。去年のフルームのふるまいがなかったら、また違っていたのかもしれません。
ツールの優勝者は2015年以来ずっとスカイ(現イオネス)の選手。15年、16年、17年はクリス・フルーム、去年はトーマス、そして今年はベルナルになるのかという流れ。
去年はフルームが調子が出なくて、アシストのゲラント・トーマスが先に行ってしまった。チーム内の確執があったとも噂されたけど、フルームが大エースなのに、残るステージをトーマスのアシスト役に徹した姿を示したことで、誰もなにも言えなくなった。
そして今年はフルームが怪我で出場辞退、トーマスがエースとして出場するも、若いベルナルがマイヨジョーヌを着る展開に。去年と同じことになった。トーマスはエースの座を快く譲るみたい。去年のフルームのふるまいがなかったら、また違っていたのかもしれません。