ある小学生が、『言霊』について課題研究をした結果でした。
この小学生は、まず3つのガラスのボトルを用意して、白米を入れたそうです。
ひとつのボトルには、「ありがとう。感謝。」というような言葉を紙に書いて貼り、
もうひとつのボトルには、「このやろう。死ね。」などと書いて貼りました。
そして、最後のボトルには書いたものを何も貼りません。
そして毎日のように、そのひとつひとつのボトルに書い通り、読んで声をかけたそうです。
例えば、「ありがとう。感謝」と書いた紙を貼ったボトルには、その通りに声をかけます。
書いたものを何も貼らなかったボトルには何も言わずに無視をします。
この結果、それぞれのボトルの白米に変化が現れます。
一番最初にカビが生え腐ったような悪臭を出したのは、何と無視をしたボトルの白米でした。
次に、「このやろう。死ね。」などと書いた紙を貼り、その通りに声かけをしたボトルの白米が少し腐り始め悪臭を出しました。
最後に、「ありがとう。感謝」と書いた紙を貼り、その通りに声かけをしたボトルの白米にはカビのようなものは見えず、ほのかな甘い香りを発した、という事です。
なぜ、このような変化が現れたのか化学的根拠はないかも知れませんが、、不思議で興味深い結果です。
また、この課題研究を小学生がやったという事に驚きました。
それにしても、不思議ですね。