嫌いでもチャレンジのシリーズも色々な野菜ジュースを試し飲みしてきましたが、最近はなかなか珍しいものは見つからなくなってきているので、そろそろ終わりにしたいと思います。
そこで最終回は、3大コンビニのグリーンスムージー飲み比べをしてみました。
左からセブンイレブン、ファミマ、ローソンです。
今年春ぐらいから各コンビニで売り始めたのですが、セブンイレブンが最も早く、次にローソン、そして少し遅れて7月頃にファミマが売り出しました。
値段もほぼ同じで、競いあっていますので、どこのコンビニのグリーンスムージーが最も飲みやすいのか。というのは私みたいな野菜ジュース嫌いにとっては気になるところです。
まずは最もパッケージが簡素で何もアピールしていないセブンイレブンから。
カロリーは78kcalで3つの中では最も低カロリーです。
飲んでみると、果物の味で飲みやすくなっていますが、なぜか酸っぱさがあります。
野菜のエグさも後味に残りますね。
次にファミマ。パッケージには「飲みやすさ実感」とあって飲みやすさを強調していますね。
9種類の野菜と3種類の果物を使用していて、カロリーは88kcalですね。
飲んでみるとかなり野菜のエグさを抑えていますね。これは多分レモンのせいだと思われます。
少し苦味がありますが、野菜の感じと違っていて確かに飲みやすいです。
次にローソン。パッケージには「野菜しっかり、爽やかな味わい。」とあって、飲みやすいとはどこにも書いていませんが、スッキリとした味わいということを強調しています。
11種類の野菜と3種類の果物で、果物はファミマのものと同じですね。
飲んでみると、甘いです。これはかなりフルーツジュース感強いですね。
3つを比べて飲んでみるとやはり最も野菜ジュース感ありつつ飲みやすいのはファミマのグリーンスムージーですね。
セブンイレブンは予想通り飲みやすさにはこだわってないし、ローソンはこだわり過ぎて野菜ジュースじゃなくなってしまった感じです。
それぞれの特徴が出ていてなかなか面白かったです。やはりファミマは後発で発売したメリットを生かすために、相当他社のスムージーを研究したんですかね。
これからも競いあっていい商品を開発してほしいと思います。