goo blog サービス終了のお知らせ 

白色日記

今年から晴れて高校生
勉強せずに相変わらず遊んでます

怖い映画は一人で見るべからず  中編  -着信アリ編-

2005-11-08 00:08:38 | 恋愛日記




これも少々記憶が違っているところもあるかもしれませんが
何とか最後まで見ることができたので多分平気だと思います
先程の呪怨を書いた日記で思い出してしまってもう怖くなっていますが
こちらもネタバレなのでまだ見ていない方は注意して下さい


















「呪怨」と「呪怨2」と「THE JUON」の映画を見て
もう涙も枯れてしまったN実ちゃんとY助は
休憩中も疲労困憊した顔つきでずっと黙っていました
時間はもう夜中の1時を越えてしまい
段々と眠気が出てくる時間帯になってしまいました



すでに寝てしまったのは、普段11時には寝てしまうUっちー
ソファで座りながら寝てしまいました
S美ちゃんがもってきたカメラに寝顔を写して
さらにその寝顔に油性ペンで皆で落書きし始めました
S美ちゃんは何か恨みでもあるのか「デブ」と大きく書いてました
そしてその落書きした顔をちゃんとカメラに収めています
これを見てほとんどが、安心して眠れないな、と確信したと思います









Uっちーをちゃんと布団に寝かせてから
皆でまた鑑賞会の続きをします
次に見るのは4番目の着信アリシリーズの「着信アリ」
T田くんのかなりオススメ映画でもあります
内容は自分の携帯に特殊な着信メロディが鳴り
携帯の画面には今の時間ではなく、未来からの、自分の携帯から
その電話からは自分の死ぬ間際の声が聞こえるという
話を聞いているだけでも怖い映画です







女子大生である主人公の由美(柴咲コウ)と
一緒合コンに参加していた友人の陽子
すると突然陽子に自分の設定している着信メロディとは違った
着信メロディが自分の携帯から流れてきた
それは未来からの自分の電話でその電話からは
何故か自分の悲鳴が聞こえてくるシーンで



CMでも聞き覚えのあるそのメロディは
映画の中で流れている方がかなり怖く感じられます
携帯から聞こえてくる女性の悲鳴に敏感に反応していしまいました
手を繋いでいたY助は私を安心させるように手を握り締めてくれました
一応、心の中でありがとう、と感謝しておきましたが
本人の顔が青ざめていたので多分Y助も怖かったのだと思います






自分の悲鳴でかかってきた電話の着信時刻は3日後
その3日後に陽子は電車の通っている橋の上から
(何かに押されて?)フェンスをぶち破って
丁度橋の下を走っていた電車の上に落ちて死んでしまいます
電話にかかってきた、同じ悲鳴を上げながらのシーンで



確か何かに押されて電車の上に落ちたと思います
(背中からポンって感じじゃなくて、強く弾き飛ばすような?)
網ってあったっけ?と非常に記憶に自信が持てないので
何処か間違っていたらすいません
あまりにいきなりだったので驚きすぎて固まっていました
その後に出てきた、もう動く筈の無い千切れた手が
携帯を使っているシーンが
かなりグロくて怖かったです
手が動いているのを妙にスゲェと関心して見ているYもっちゃん
それを近くで聞いて、そこに関心できる君もすげぇよ、と思いました






話は飛んで次は由美の親友のなつみ(吹石一恵)に
陽子と同じように未来の自分から携帯にあの着信メロディでかかってきた
送られてきた画像には、なつみとなつみの背後にのびた手
死の予告をされたなつみはTV局に騙されて出演するシーンで



時間がたつにつれ、送られてきた画像が段々と変化していくのが
音がデカイし画像が怖いしで泣きそうになりました
Y助とN実ちゃんも画像が変わるたびに顔色が変化していってます
この時点でY馬がダウン、同じくYもっちゃんもダウンしました
この後二人仲良く落書きされて布団に移動されます
勿論、落書きを書くのも写真に撮るのもS美ちゃんです






二人を布団に移動させている間にもう重要なシーンにいきました
もっともグロイシーンであるとされているなつみの体がねじられるシーンです



ねじれる前にあの画像とまったく同じ状況になるのですが
怖くて目をつぶってしまった為にあまりよく分かっていないんです
なのになつみがねじれてしまうシーンは思いっきり見てしまいました
怖いんだかグロイんだかで分からない状態になりました













まだここまでは平気だったんです
ここまではなんとか気を保ってこれたんですけど
廃病院でのシーンは流石に怖くて泣きました
足を引っ張られたり、さかさまでゆっくりと近寄ってきたり
突然現れると心臓に非常に悪い上に怖いです


怖い、と小さく声に出して言ったのが聞こえたのか
隣にいたK平くんが、手を繋いでくれました
けれど手を握られた瞬間に思わず叫んでしまったんです




K平)「・・・ごめん、いきなり手握って」


白)「う、ううん、別にK平くんは悪くないよ
   この映画が怖くて泣いてるんだし!」


K平)「泣くなよ、こんなので」




こんなに怖い映画を見て泣かない方が無理だよ、と言おうとした瞬間に
ふと、K平くんが私の後ろに静かに移動すると


両肩を後ろに引っ張られて
ストン、とK平くんの方へ倒れこむ


あまりにも唐突なことだったので少々思考が止まりましたが



この状態はまさしく、抱きつかれている




白)「・・・え、あの?」



K平)「これでもう怖くないだろ」





いつものK平くんじゃない



そしてK平くんは気にすることなく
映画が終わるまでずっとこのままの格好でいました










実はK平くん、この時すっごく寝ぼけていた為に
このような行動をしてしまったらしく
映画が終わった後に普通に眠っていました
(勿論落書きをした後に、私から引き剥がして布団に移動されました)




不覚にもドキッとしてしまったので恋愛日記へ
こういう優しい事するからモテるんだろうな、と思いました







次は中編のその他編へ

最新の画像もっと見る