こんにちは、国分寺市の注文住宅の白木建設です。
先週の土曜日、当社の取引先であるアベルコさんの感謝際に行ってきたのですが、その際にサッシメーカーさんがサッシの性能を比較する面白い実験をやっていましたのでご紹介します。
下の写真はそれぞれアルミのコップ、樹脂製のコップ、ガラスのコップ、複層ガラスのコップに氷水を入れている写真です。そのコップを触ってみると面白いほどはっきりと温度が違います。
ガラスコップと複層ガラスコップはそれどれ窓ガラスで使用した場合の違いです。これは皆様もご存じの通り複層ガラスの方が中間に空気層があり、ガラスが2枚ある分、断熱性に優れています。もちろん、普通のガラスコップの方が冷たく結露もしやすくなってます。
私がびっくりしたのがアルミ製のコップと樹脂製のコップの違いです。アルミ製の方が金属なので熱伝導も良く冷たく結露もしています。それに比べて樹脂製のコップはやはり断熱性にすぐれていて触って感じがまるで違います。
サッシメーカーさんの説明では今までは、コスト面や加工のしやすいという事でアルミサッシが多く使われていましたが、欧米などでは樹脂製のサッシが主流で、今後は日本でもエネルギー効率の面などを考えても樹脂製が増えて行くようです。
▲大感謝祭の様子
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