野鳥の美しさに魅せられて

感動のベストショットを綴ります。

ご訪問ありがとうございます。

2018-12-29 18:43:48 | 野鳥
ご訪問ありがとうございます。

今年は波乱に満ちた一年となりました。皆様には大変ご心配をお掛けしましたが、無事年の瀬を迎えることができました。
本当にありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様、よいお年をお迎えください。

瑠璃鶲(ルリビタキ)
雄の若鳥です。これから美しい瑠璃色の成鳥になります。


唐沢山城跡公園

2018-12-28 19:26:41 | 野鳥
唐沢山でウソに遭遇^^

子供の頃は毎週日曜日の午前中はカブスカウトのミーティングのために唐沢山に通いました。今も昔のままの光景は変わりません。変わったのは野良猫が沢山います。唐沢山は標高240m程の低山ですが、冬場になるとゴジュウカラやヒガラなど高原の野鳥も見ることが出来ます。今朝はウソがつつじの実を啄んでいます。

ウソ(鷽)
ウソは、ユーラシア大陸の亜寒帯に広く分布しています。日本では漂鳥・冬鳥として全国各地の平地から高山帯、針葉樹林、落葉広葉樹林、針広混交林、草地などに生息します。繁殖期に姿を見かることはほとんどありませんが、餌が少なくなる冬になると低地に降りてきます。早春にはウメやモモ、大好物のソメイヨシノなどの花芽を食べにくるため、市街地や公園でも見つけることができます。膨らみかけた蕾を食べられてしまうので、果樹農家には嫌われている鳥でもあります。














秩父連山(芦ヶ久保の森)

2018-12-27 19:24:52 | 野鳥
美しい秩父の山々で探鳥^^

初めての抗がん剤の投薬も終わり、2週間の休止期間に入りました。当初予想して投薬の副作用もお陰様で最小限に治まりました。気持ちを一気に切り替え、今朝は自宅から80kmほどの秩父連山に来ています。いつもと違って朝はゆっくりと出かけて来ました。このフィールドは今回で3度目の探鳥です。野鳥の居そうなポイントは前回までに調査済みなので野鳥が現れるのを待つだけです。出迎えてくれたのはアトリでした。昨年あたりから中々逢えなかったので、少し興奮しながらの撮影です。その後も、オオマシコ、ゴジュウカラ、コガラなどにも逢えました。

アトリ(花鶏)
黒とオレンジのコントラストがとても美しいアトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥です。名前の由来は大群をなして移動するという意味から「集鳥(あつとり)」と呼ばれていたものが訛ったものだとされます。木に止まる姿がまるで花が咲いているかのように見えることから漢字では「花鶏」と書きます。


















闘病の日々

2018-12-24 18:52:50 | 日記
皆様、こんばんは!

人生、何時何が起こるのか分かりません。つい最近まで病気とは無縁と思っていました。毎年受けている人間ドックでは特に目立つ異常はなかったです。今年の初めにインフルエンザから軽い肺炎を発症したのが事の発端でした。人間ドックで肺に影があり肺がんの疑いでCT検査を受け、たまたま写っていた膵臓部分に異常が見られ、専門の病院(がんセンター)で徹底的に精密検査を受けました。

病名はIPMN(粘液性良性腫瘍)と診断されましたが、すでに発症から5年ほど経過していて、IPNC(粘液性悪性腫瘍)の発生も視野に入れて更に精密検査を行いました。検査は専門の二つの病院の連携で行いましたがIPMCの発見には至りません。検査も大詰めに入り、PET-CT検査及び膵臓内視鏡検査などを経て膵臓部の病変を確認、手術となりました。

膵臓は大きく分けて膵頭部、膵央部、膵尾部の三つに分かれますが、膵頭部に発生しており、胆管・胆嚢・膵臓(膵頭部)・十二指腸・小腸の一部及び周囲リンパ節と共に切除となりました。手術時間は9時間にも及び当がんセンターで今年行われた手術の中では二番目に大きい手術となりました。手術から3か月になりますが、順調に快復しています。

癌は二人に一人の時代です。定期的に健康診断を受けましょう。異常が見つかった場合は専門の病院で精密検査を受けましょう。癌の疑いがある場合は、PET-CT検査を受けられる医療機関で精密検査を受けましょう。

翡翠(カワセミ)
カワセミの飛翔 3 です。