IQを確実に向上させる方法とは?
こんにちは、篠原錬です。
IQ(アイキュー)という指数があります。
IQとは知能指数のことで、その人の頭の良さを表す数値です。
日本人の平均IQが100前後、東大生の平均が120。
140を超えている人は天才と呼ばれます。
IQ130を超えてくると、人類の上位2%に入るみたいです。
(wikipediaより)
この知能指数という単位は、
それ自体がその人の頭の良さを表すので
自分のIQが高ければそれだけ頭が良いということになります。
IQを高めれば、色んな物事を的確に判断することができるし
それだけ成功の可能性も増え、
よりレベルの高い人間になることができるでしょう。
IQは才能によるものがほとんどだと考えられがちですが、
実は後天的に鍛えることも可能なのです。
今回は、人間の大切な指数である「IQ」を高める方法を
5つほど紹介したいと思います。
IQを上げるために食生活を改善する
魚屋の子供はIQが高くて、
なぜなら、小さい頃から青魚や
魚の肝を食べさせられてきたからです。
魚に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)という脂肪酸が、
脳の血流を良くし頭の回転を滑らかにします。
特にカキに多く含まれるこの物質は、
脳の成長を促す効果もあるので、
僕も小さい頃から「カキ」をたくさん食べさせられました。
このように、食生活を改善するだけでもIQは向上していきます。
健康的な食生活を送るのはもちろんのこと、
これから食べるものを「魚中心」にするだけでも、
十分にIQを高める効果があります。
特に青魚は頭が良くなるらしいので、
ぜひ毎日食べる習慣を身に付けてみてください。
IQ上げるために音楽を聴く
音楽を聴くことで、脳の神経信号を送信させ
精神的な能力が上がることが発見されました。
IQの算出方法は、従来型だと
「精神年齢÷生活年齢×100」で算出されていました。
つまり、「精神年齢」も十分にIQを高める重要なポイントになっています。
音楽に常に触れている子供と、
音楽にあまり触れていない子供を比べたところ
IQテストでも大きな差があったそうです。
これまで音楽に触れていなかった人は、
積極的に音楽に触れるようにしてみましょう。
特に、オーケストラなどのより芸術に近い音楽を聴くことで
IQが上昇しやすくなるそうです。
僕はこの話を聞いてから、その日のうちにTSUTAYAに行って
オーケストラのCDを10枚ほど買って聴くようにしています。
まったくの素人でもたくさん聴いていたら、
なんとなく音楽の芸術性がわかってくるので非常にオススメです。
IQを上げるために決まった時間に十分に睡眠を取る
これは耳にタコができるくらい言われていると思いますが、
十分な睡眠をとるようにしましょう。
特に、ゴールデンタイムの夜10時~深夜2時
は脳が最も効率よく眠る時間です。
脳はこのときに大きく成長するので、
ぜひ睡眠時間を調整してみてください。
寝不足は脳の敵です。
色んな工夫を凝らして睡眠の質を上げていきましょう。
IQを上げるために脳を酷使する
正直、これが一番IQを高めるのに効果的だと思うのですが
脳を積極的に回転させていきましょう。
脳を素早く回転させるのに最も適しているのは
「読書」です。
読書は
文字を読む⇒情報を処理する⇒理解する
という処理をするため、
脳に最も不可がかかる活動のひとつです。
特に、速読を利用してより素早く本を読めば
脳がメキメキ成長していくのがわかると思います。
脳は使えば使うほど、
神経回路が結合していき成長していきます。
(参考:脳は疲れない?)
速読を利用して読書をして、
積極的に脳を回転させていきましょう。
(速読の方法はこちら)
IQを上げるためにポジティブに考える
自信を持つこともIQを高める方法のひとつです。
脳は自分自身の行動やメッセージを記憶していて、
「無理」「疲れた」「やだ」「怖い」
などの発言、気持ちをストックしています。
こういったネガティヴな感情は知能テストだけではなく、
普段の日常生活でもマイナスな影響を与えます。
逆に、「余裕」「ツイてる」「楽しい」「いける」
といったポジティブな考えや行動を取っていると、
それだけ脳は活発に働いていきます。
常日頃から「プラス思考」を心がけ、
明るく過ごしてIQを上げていきましょう。
IQを上げる方法まとめ
以上、日常生活の中でIQを上げる方法を5つ紹介してみました。
普段から、自分の習慣を気をつけることで
IQを大きく向上させることができます。
お金持ちの家庭では必然的にIQが高い子供が育つのですが、
それは安定した環境で生活習慣を整えられているからです。
健康なご飯を食べ、
適度に脳を動かし、
十分な睡眠をとる
これだけでもIQは自然と上昇していきます。
いまからでも十分に上げることはできるので、
ぜひIQの向上に挑戦してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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