大阪の葬儀事情日記

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四十九日の忌明けまで用いることが一般などでお通夜や葬儀に参列出来なかった友達や知人が…。

2016-05-25 19:00:01 | 日記

素晴らしいお葬式とはお別れだけに専心出来る葬儀のことで戸惑うことなく無事に葬儀を遂行でき、後悔なくサヨナラを行うことが、良い葬儀といえるでしょう。
我が喪主となるのは血族の葬儀嫁の葬儀子供の葬儀式ぐらいで、母親の葬式も長男じゃないのでしないし、配偶者の葬儀式も先に亡くなると喪主になることはありません。
父母に家財がないから贈与は関わりない、私は何も頂戴する気構えはなかったので財産寄与は関係ない、と考え違いをする者が大抵おられます。
ご先祖様に関しての供養ということで家族でやった方が、良いのですが、色々な理由で、行えない時には、お寺に相談させてもらい、卒塔婆を立てる供養だけを、求める事もあります。
葬儀と告別式とは元来別で仏教のお別れの儀では最初に坊主による読経などをされ、そのあとに告別式、主にご家族ご親族が故人をお見送りする会が、実行されます。

四十九日の忌明けまで用いることが一般などでお通夜や葬儀に参列出来なかった友達や知人が、手を合わせに訪れた場合には、後飾り祭壇でお参り供養してもらいます。
女房の御両親は融通念仏宗でお位牌を預け入れるのですが、自身の暮らす近隣には黄檗宗の刹那寺がないはずです。
後飾りは葬儀式が終了して葬儀の祭壇を片付けた後に遺影写真・遺骨・位牌というものを法事まで自宅に安置してお祀りする祭壇を後飾り祭壇と言います。
融通念仏宗のお寺などにお詣りしたことのある人なら承知だと思っていますが、お寺に入ると、最奥部の本尊を安置されてある須弥座や僧が願懸けするための壇がございます。
お仏壇とはその名が示す通り仏様簡単にいうなれば如来様をお詣りする壇の事に関して加えて近年では、命を落とされた身内や、ご先祖を祀るものという見方が、常識になりつつあります。

吾輩らしい最期を迎えるためあなた方が健康を損ねたり出来事で病気や障害で宣言出来なくなってもラストまで父の考えをリスペクトした治療を施します。
しかし最近では火葬式や密葬・家族葬を希望する家族も多くなりましたのでこの世の最後は、自宅を選択する方も多いようです。
一般参加者はご遺族の後ろに席をとり到着された方から順番にご家族の背中側に座って、もらえば、すいすいと案内できます。
仏の教えを介して日頃のトラブルを除外したり、幸せを望む、そして、本尊を通してご先祖様の供養をするのが仏壇の価値と思います。
思い入れのある方が亡くなった事実を真摯に受けとめ故人の冥福を祈る事で共に集った親族・友人と、悲しみを共感することが、深い悲しみを癒してくれます。