大阪の葬儀事情日記

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関わりのある住職が知らない…。

2016-05-14 16:00:07 | 日記

膨大な僧の力によって母親は助けられるであろうと言われていてお参りした結果母は餓鬼の恐れから逃避し、それがお盆の始まりだと言い伝えられています。
喪家という事はご不幸のあった家の人達を意味する言葉で喪中の家を関東では『葬家』を用いることも多々あり喪家は関西エリアを主体として、選択される、傾向が見られます。
通夜は本当は家族が一晩通して故人に寄り添うものでしたが、現代では暮夜に終わる半通夜が普遍的です。
お釈迦様の経典を通して常住の面倒を善処したり、幸せを要望する、または、菩薩を通して代々のお詣りをするのが仏壇の値打ちです。
昨今坊主は葬儀や法事で読経する人といった感じがありますが、旧来先生とはお釈迦様の言葉や、仏教を間違いなく伝わるように、伝達するのが役割なのです。

居宅で身内だけの法要をされる場合戒名ではなくお亡くなりになった方の名前のほうが心に残ると思うならそれはそれとして悪くないのでは、無いだろうといえます。
現今では通夜式・告別式を遂行しない直々に臨海斎場 火葬場でお骨を納骨を実行する『直葬』を執り行う遺族が増えています。
先祖代々に関しての供養であるわけで身内たちで行う方が、良いのですが、色々な理由で、する事が無理なケースには、お寺に相談させてもらい、卒塔婆を立てるご供養だけを、手配する事もあります。
仏像や仏師についての多種多様な見識が記されており仏像の認識仏像の彫り方、高名な仏師紹介、仏像のシリーズ、所得方法、魅力はなにか?意味はどこになど様々です。
一思いに書き写したエンディングノートも在所を家族が認識していなければ無意味になるので、信頼出来る人間に言っておきましょう。

仏の供養を行う遺族が途絶えかねないとか身寄りの人、の代行者として、菩提寺の僧侶に要望して、お亡くなりになられた命日に、契約期間、供養を実施していただく事、永代供養と呼びます。
故人を弔い葬り去る場所が死者を隣に財産を奪い合う醜い場に変貌しそこで故人を見送っているのは誰なのだろうか、という事を強く感じた記憶がある。
昭和初期から使用していた仏壇には損傷や汚れの付着木地の腐食金具の腐食、彫刻の破損金箔のはがれ、等にて、印象が悪くなります。
自責の念に駆られないお葬式だったと思えるように何となしでも良いのでこういう見送りにして欲しいなぁ、という準備知識を、持つことが大切ですからお勧めです。
関わりのある住職が知らない、本人の家門の宗派がおぼろげな方は、何よりもまず本家や親類に聞くのが良いでしょう。