

クラッチスレーブシリンダーだけ入荷待ちでした
開封してすぐに

上部のネジ穴部を躊躇なくカットしました(^^;
YouTubeで見て真似したんですがココのネジを

この小さなサービスホールから

穴位置を合わせてボルトを挿して回すの絶対無理!
微妙に距離があって思うように指が届かないんですよねー(^^;
上のボルトを先に入れてある程度回しておいて下を固定、その後にゆっくり時間を掛けてチマチマ回して無事に取り付けできました(^^)
クラッチスレーブシリンダーを組めたのでようやく

マスターシリンダーが組めました(^^)
まずはクラッチからエア抜きをして
動作確認、OKです(^^)
汎用の安物電磁ポンプはやっぱり信頼性に欠けるかなぁと思い

英国車乗りには関係のないショップさんから

メイドインUSA、Facet製の電磁ポンプ

燃圧がSUキャブにはちょうどいい(^^)
某VWショップのオーナーさんが自分のバスに組んで10年以上ノントラブルってのを見て決めました。
訳の分からん中華モノよりは全然いいかと思います。

筒型ポンプの固定に使ったクランプのネジピッチと

ポンプのピッチが奇跡的に同じでした!
M5をM6に掘りなおして

固定完了!
もちろんオーバーフローなんてしませんしアイドリングも安定してます
燃料計、水温と油圧のデュアルゲージの動作確認、大丈夫ですね(^^)
ちなみにガソリンは空の状態から10L(作業中に多少こぼれたりしてるので実際は9L前後)で1/3を指してるので結構正確なんじゃないかなぁ?
スレーブシリンダーの交換時にミッションケースを掃除してたら

刻印が出てきました
分かりにくいので画像をひっくり返すと

間違いなく1967年式のようですね!
クラッチスレーブシリンダーを交換してエア抜き
ブレーキもエア抜き完了
電磁ポンプも信頼できるモノに交換してセル一発始動
ようやくクラッチが張り付いてるかどうかの確認ができます。
で、結果なんですが・・・
張り付いてなかったです(^^)
って事は?
そう、初めて「自走」しました!
走れるのは家の前だけなので2速までしか入れられませんが、ちゃんと発進と変速ができました。
もちろんバックして車庫入れも普通にできました。
変な音がしなかったのでとりあえず普通に走れそうです!
相変わらず白煙が消えませんが(^^;
まずはひと安心です(^^)
これで公道復帰も早いんじゃ?って思うでしょ??
いやいやまだまだなんですよ。
明日からは冷却系のお掃除とエンジンの錆取りが待ってます・・・
それが終わったらようやく車検の準備って段取りです。
でも春には間に合いそうなので正直ほっとしてます。