人は人 吾は吾なり 

時事問題や周りの出来事などを扱って行きながら、目の前の目標を失った時や自分が進むべき道などが見えてくるかも知れない。

仙谷・菅等による売国談話阻止を

2010-08-13 11:57:11 | Weblog
仙谷・菅談話は冒頭で我が国による20世紀初頭の朝鮮半島保護を“植民地支配”と決め付けた歴史を捻じ曲げるのも甚だしい考えに立脚した談話であり、併合条約無効論を勢い付かせる荒唐無稽な文言、戦後補償の復活に繋がる口実を与えてしまう暴論である。そして、韓国に加え、北朝鮮・中共が談話に便乗して攻勢を強めるのは確実。個人的な欲望を満たすだけの売国談話発表で我が国の取り巻かれる状況は、特亜3国全域に及ぶ、謝罪・補償要求のドミノ現象でしょう。

今回の仙谷・菅談話は、閣内や民主党内部での議論もなく、国民の合意もない密室で誕生した許されない売国行為であり、さらに、仙谷由人・菅直人は、朝鮮王朝儀軌の引き渡しも盛り込み「返還」か「譲渡」かの明言を避けたが、例え「譲渡」でもあっても、それは「完全かつ最終的に解決」した問題について政治判断で抜け道を用意することになり、朝鮮半島から我が国に渡った文化財は、民間レベルを加えると6万点以上あると言うではありませんか。朝鮮王朝儀軌の引き渡しを皮切りに言われ無き返還要求が高まる可能性が大きい。文化財の見直しは“人道問題”を前面に出した要求を呼び覚ますきっかけになるでしょう。

今回の流れは、売国奴仙谷や同志の弁護士高木健一が企んでいた目標につなげるための「個人補償の復活」であり、巧妙に仕掛けられた“反日突破口”を見逃してはならないのではないでしょうか。

自民党は、今回の仙谷・菅談話阻止をどの様に捉え・行動(今回の動きは、政治的悪辣なる日本解体につながる策動であり、歴史は歴史家に任せるべきだとする記者会見だけでお茶を濁してはダメで、政治家が体を張って喰い止めなければ誰が止められるのですか。)をするか、国民は注視していると考えるべきで、自民党が生まれ変わったことを強く国民に示す絶好のチャンスである。菅政権を追い詰める為には、先の村山談話、小泉談話、河野談話を完全に否定して、戦後日本の自虐的呪縛を解き放ってこそ、次なる自民党保守政権に繋がる政権交対が出来て国民を救うことになると考えます。(自民党内部や左巻きのマスコミの反発があると思うが、自民党が割れても良いとの覚悟を国民に見せて欲しい。日本の為に自民党が本当に変るのであれば国民は絶対支持する)

日本には時間が無い今すぐ行動をお願いしたい。


最新の画像もっと見る