12月も10日を過ぎ干支瓦の出荷のピークも何とか乗り切ってホッと一息(巷では何故か、今がピークらしいが???)
とはいかず、まだまだ別注品などの制作に忙しい毎日です。
そんな中、龍煌自慢の作品を紹介させていただきます。
まず一つ目はコレ、鷹です。本当に今にも飛びかかって来そうな迫力です。
↓近くで見るとさらに迫力アップ!!
二つ目は恵比寿・大黒です大黒さまと恵比寿さまは共に七福神の一人で、大黒さまは豊作の神様、恵比寿さまは漁の神 様、
二人あわせて招福、商売繁盛の商い神として古くから民間信仰の対象となり親しまれています。
↑恵比寿さまは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子供の蛭子尊(ひるこのみこと)が元になっているとされ、
足が不自由だった蛭子尊は、幼少時に親の伊弉諾尊に葦の船に乗せられ海に捨てられてしまい、
漂着した地で海の神様として祀られました。「蛭子」がエビスと読めることから現在の恵比寿 さまになったそうです。
↑大黒さまはもともと日本の神様ではなく、古代インドで人の生死を司る神様として、恐れられる存 在でした。
それが最澄の手によって中国から日本に伝えられると、徐々にやさしい福の神として庶 民の間に広がった神様です。
三つ目は、寿老人です。
寿老人は中国の伝説中の人物ですが、宋代(十一世紀後半)の人と言われています。頭が長く白髪で、団扇(うちわ)と
巻物をつけた杖とを持ち、鹿や鶴を連れていたと言われています。長寿(長生き、長命)を授ける神様です。
また、寿老人は別名を南極老人ともいわれ、人の寿命をつかさどり、天下を治める働きがあるとされる南極星の化身ともされています。
今回は作品紹介のはずがなぜか???七福神の紹介みたいになりましたが、これからも色々な作品を作って紹介しますので宜しくお願いします。
今年も残すところあと少し頑張っていきましょう。