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「マクロスΔ」「クロムクロ」感想

【ネタバレ】
2016年春夏アニメの短い感想です。

◎「マクロスΔ」(デルタ)(全26話)

総合評価3.5点(5点満点)

主人公でパイロットでモテる:ハヤテ・インメルマン(cv内田雄馬)、
ワルキューレ(音楽ユニット):ハヤテが好きだけどウィンダミア人(ピカッと光るルンがあり、身体能力が高い。)なので平均寿命が30から35歳くらいなこともあって告白をためらう14から15歳のフレイア・ヴィオン(cv鈴木みのり)、美雲・ギンヌメール(cv小清水亜美。歌・JUNNA)、カナメ・バッカニア(cv安野希世乃)、レイナ・プラウラー(cv東山奈央)、マキナ・中島(cv西田望見)、
パイロットとしてのハヤテのライバルであり、ハヤテが好きなミラージュ・ファリーナ・ジーナス(cv瀬戸麻沙美)など。

○ 昨今の音楽アニメとしては、音楽の出来が良く、さすが、マクロスシリーズという感じ。音楽ものは音楽が良くないと良さは半減ですし、なかなか良い音楽のアニメがないですし。

奇病のヴァールシンドロームはワルキューレの歌である程度抑えることができるという歌の力、マクロスシリーズの歌の力は凄いですね。

地球を中心とする新統合政府に汚名を着せられた仕返しもあって宣戦布告のウィンダミア王国。ウィンダミア人なのに新統合政府側のワルキューレでもあるフレイアがワルキューレを選ぶ、というかハヤテを選ぶ葛藤はそれほどの葛藤でもなかったかな。
そういう日が来ることはある程度予想していたのでしょうから、それが普通とは言えますが。

ハヤテ、フレイア、ミラージュの三角関係はマクロスのお約束。

VF(可変戦闘機、ヴァリアブル・ファイター)の宇宙での派手なバトルもいいですね。

人間と異星巨人種族ゼントラーディも、結婚もしたりで共存しているのですね、一応。

○アニメジャパン2016にて。












◎「クロムクロ」(全26話)

総合評価3.9点

基本的にはシリアス系ですが、程よくコメディや萌も混ぜていますし、物語もしっかりしていて、飽きません。
茅原が迷惑をかけてばかりで、イラッときたので減点です。

450年前のザ・キューブから解凍された青馬剣之介時貞(おうま けんのすけ ときさだ)(cv阿座上洋平)、
なんだかんだで剣之介に巻き込まれるも恋仲になる白羽由希奈(しらはねゆきな)(cv M・A・O)、
フランスからの留学生でお嬢様で、ほぼ唯一と言っていい知性派のソフィー・ノエル(cv上田麗奈)、

由希奈の友達の荻布美夏(おぎのみか)(cv瀬戸麻沙美)、由希奈を好きな赤城涼斗(あかぎりょうと)(cv石川界人)、
世間知らずというか現実と非現実の区別がついていないというかで人の迷惑を顧みずにクロムクロらのバトルを撮影する茅原純大(かやはらじゅんだい)(cv小林裕介)、
由希奈の母で、黒部ダムのそばの黒部研究所長の白羽洋海(しらはねひろみ)(cv東條加那子)、

由希奈にそっくりな、エフィドルグのムエッタ(cv豊崎愛生)と剣之介の主君の雪姫(cv豊崎愛生)など。

○ 剣之介と由希奈は最初はいがみ合っていましたが、一緒にクロムクロ(大昔のロボットで、エフィドルグから奪って剣之介らが操縦していた。)を操縦したりで仲良くなるのはお約束か。

賑やかなキャラが多い中で知性的なソフィーがいい味だしていました。

茅原は邪魔ですが、物語上そういうキャラがいた方がその他が良く見えますから、いること自体は否定はしません。


エフィドルグ(剣之介は「鬼」と呼ぶ。異星人なのか、別次元の宇宙人なのか?。)もクロムクロと同種のロボットで戦いますが、空を飛べるものの重量級のバトル。
黒部ダムが壊れないのが不思議なくらい。黒部ダムが丈夫過ぎるだけか?(笑)。


○ エフィドルグ側の世界で戦っている剣之介とムエッタ。5年後、新型宇宙船に乗って由希奈やソフィーは追って行きました。
背が低かったソフィーが由希奈と同じくらいになっていて、ビックリ(笑)。

謎も多いままですし、まだまだバトルは終わりそうにないです。

○ アニメジャパン2016にて。




2016年6月頃の東京アニメセンターにて。










【shin】
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