2016年12月31日に放送された秋アニメの簡単な感想です。
それよりも、春夏秋アニメはまだな上に、少し残っている2016年冬アニメの感想を先に書けって話ですが・・・一言コメントで済まそうかどうしようか・・・
◎「Fate/Grand Order ‐First Order‐」
総合評価2.5点（5点満点）
「いま、未来を取り戻す戦いが始まる」
人類を存続させるための人理継続保障機関のカルディアの観測の結果、人類は2016年12月で絶滅することが判明。
その原因は2004年の冬木市（聖杯戦争が行われた地。）で、観測できない領域、特異点だった。その特異点にタイムスリップして歴史を変えるグランドドーダーが発令。
事故で聖杯戦争中の2004年の冬木市に飛ばされ、サーヴァントとマスターになってバトル。
藤丸立香（cv島崎（本来は「立」崎。今後、基本的に環境依存文字は使いませんが、基本的に断り書きはしません。）信長）、マシュ・キリエライト（cv高橋李依）、オルガマリー・アニムスフィア（cv米澤円）、フォウ（cv川澄綾子）など。
○ アニメは1時間ちょっと、他に今後の作品の紹介などで、約2時間。
序章なので、バトルも序章なのでしょう。
冒頭とかマシュとか、エヴァみたいとは思いましたが、少なくとも今となってはありふれたシーンでありキャラです。
キャラデザインが一般的な萌バトルアニメのキャラに近いこと、演技も一般的な萌バトルアニメのように少し大げさであること、物語の重厚さに少し欠けることなどから、Fateというよりは一般の萌バトルアニメを見ているような感じです。
あれで助かるのか、あれでマシュが覚醒するのか、あれで勝てるのか、といったところも含めて。
クー・フーリン（キャスター）の新技とか、そういうのは結構楽しいです。
マシュは大きな盾でバトルしますが、守りはいいですが攻撃は大変そうな。
つまり、セイバーなども出てきてマスターとサーヴァントが協力してバトルしますが、スピンオフで別物と思った方がいいのでしょう（私のFateのイメージからして。）。
まだ序章なので、今後に期待できるかどうか、といったところです。
続きがあるのかは知りませんが。
○ アニメジャパン2016にて。
【shin】
