第34週は前週比28.4%増の1527例の報告がありました。
一番多かったのは感染性胃腸炎で、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、突発性発疹、水痘の順でした。
感染性胃腸炎は前週比56%増の664例でした。
泉州、中河内、南河内に多く見られています。
ヘルパンギーナは5%増の206例でした。
中河内、南河内に多くみられます。
A群溶連菌咽頭炎は19%増の161例でした。
豊能、堺の順です。
水痘は17%増の118例で南河内に多く見られます。
麻疹の1例、風疹は23例の報告がありました。
30日に公表された厚生労働省の調査結果で、30代男性の非正規労働者の75.6%が未婚で、正規労働者の30.7%と比べると2.5倍の差があることが分かりました。
40代も非正規労働者の未婚率は前回の25.3%から45.7%と半分近くになっています。
正規労働者は30代で30.7%と5ャCント程度上昇していますが、40代は前回並みの15.1%。
非正規労働者の経済的な不安定さが未婚化につながっているようです。
女性は正規の方が未婚率が高く、30代は前回並みの46.5%、40代は9ャCント上昇して22.3%でした。
重点を置くべき子育て施策では、1位は前回と同じ「教育費の負担軽減」(55.3%)。
2位の「保育所等の充実」43.3%(前回37.9%)と3位の「手当など経済的支援の充実」30.9%(前回47.3%)が逆転しています。
こちらは女性が働きながら結婚・子育てする環境が未だ整っていないことに関係があるようです。
経済効率だけを考えるのではなく正規労働者として社会全体が安定して暮らせる世の中、子育ては社会の中で支援していける世の中になって欲しいものです。
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